映画
封切り四日目。 席数191の【CINE 10】の入りは二割ほど。 客層はもっと「春馬クン大好き」な妙齢の女性で溢れているかと思ったら、 カップルや中年男性が多く、「サスペンス」「ミステリー」などの惹句が 効いている様子。 上海の時計店で修理工として働…
本日が封切り初日。 席数113の【SCREEN8】の入りは七割程度。 冬休みに入っていて、更には初日の二回目の興行、 こんなものなんだろうか。 客層は女性が多く、小学生から老人まで幅広い。 ただ、上映中のおしゃべりが多いのは、 ちょっと問題かも。 夫々…
封切り三日目。 席数244の【CINE 6】の入りは七割程度。 市内の古びた劇場で 折りしも新作劇〔毛皮のヴィーナス〕のオーディションが行われている。 しかし応募して来た女優達は皆が皆、 知性の欠片も無く語り口も現代的過ぎて 脚色・演出家の『トマ・ノ…
封切り三週目。 席数89の【シアター4】の入りは二割ほど。 西部劇と戦争ものは中高年男性の大好きなジャンル、の 定説通り、当該層が来場者の九割を占める。 おっといけねえ、他人のコトは言ってられないや。 自分もまさに、その通り。 所謂「小隊もの」は…
封切りから丁度一ヶ月。 席数76の【PREMIER】は満員。 上映館が少なくなっているせいだろうが、 かなりの集客。 選って来場した映画好きとも言えるかも。 だけれど、中途鼾が 多方面から聞こえた気がする。 まぁ、三時間近い長尺の作品だし、 物凄く強烈な…
封切り三日目。 席数147の【SCREEN2】は満員の盛況。 怖い怖い、あまりに怖すぎる一本。 物語の序盤はありきたり。 五回目の結婚記念日の朝、妻の『エイミー(ロザムンド・パイク)』が突然行方不明となる。 警察は失踪・誘拐・(身内による)殺害の複数…
封切り二週目。 席数138の【シアター5】の入りは二割程度。 ただ中には、如何にも小学生と思われる集団が複数居り、 おいおい本作って「PG12」じゃ? 観ようかどうか迷っていたところ、 他の劇場で〔完結篇〕のチラシを発見。 来年4月に封切り予定とのコ…
封切り二週目。 席数158の【SCREEN3】の入りは六割程度。 三時間を超える長尺をインターミッション無しで 飽きさせずに一気に見せ切ってしまうのだから、 『クリストファー・ノーラン』の剛腕は大したもの。 しかし、その中身はと言えば、 何時か観た「あ…
封切り三日目。 席数290の【CINE 4】の入りは八割ほどで盛況。 『荒川弘』は〔銀の匙〕の中で『御影アキ』に 「山の向こうにはキラキラした都会があると思っていた」と語らせ、 本編の主人公は「高い木の天辺に登れば、 誰も経験したことのない景色が見え…
封切り四日目。 席数119の【SCREEN3】の入りは十人ほど。 しかし面白いのはその客層で、 白髪の初老の男性が半分を占める。 『二階堂ふみ』 こんな層に人気だったんだ。 笑わそうとしているシーンで笑えない、 泣かそうとしている場面でも泣けない。 何と…
封切り四週目。 席数107の【CINE1】の入りは満員の盛況。 映画を観るに際しては あまり事前情報を求める方ではない。 なので本編が始まってから、あらあらこんな作品だったんだと 驚くことがままある。 本作についても、「ディズニー」の配給であることを…
封切り二週目。 席数244の【CINE7】の入りは八割程度と盛況。 制作サイドは3Dでの鑑賞を薦めている様で、 成る程、そう思って観れば、らしい造りが散見される。 しかし2Dであっても、作品自体の価値には 全くの揺るぎはない。 それにしてもけったいな…
封切り二週目。 席数213の【SCREEN6】入りは二十人弱と寂しいが、 ビジネス街の館の、朝イチの興行なんてこんなものだろう。 客層にサラリーマン風の人が多いのは かなり笑える。営業の間の時間つぶしだろうか。 噺家の『ユウタロウ(大泉洋)』は交通事…
封切り二日目。 席数219の【シアター6】の入りは七割程度で、 若~中年のカップルが圧倒的に多い。 〔Paper Moon〕は『オニール』親子が主演した ロードムービーの秀作。 紙でできたニセモノの月であっても、 信じて見続ければ、やがてはホンモノに変わ…
~13日(木)で上映終了予定。 席数190の【CHANTER-3】の入りは二割程度。 舞台は第二次大戦末期のハンガリー。 双子の兄弟が戦火から逃れるため 田舎に在る母方の祖母に家に疎開させられる。 しかし、そこでの生活は、村人から「魔女」と呼ばれる祖母…
封切り四週目。 席数201の【CHANTER-2】の入りは五割ほど。 『フィリップ・シーモア・ホフマン』の遺作で、 彼はドイツ諜報機関のスパイを演じる。 スパイもの、といっても、派手なドンパチがある訳ではなく、 地味な諜報戦が終始描かれる。 しかし、一…
封切り二週目に突入。 席数113の【SCREEN8】は九割方埋まっている。 客層は老若男女、幅広い。 イマドキ、こんなに仲の良い、 始終相手を想い遣っている姉弟って、ホントに存在するんだろうか。 少なくとも、弟の側は姉に対して何の不満も持っていないこ…
封切り三週目。 席数244の【CINE 6】の入りは二割程度。 昨年公開された〔HK 変態仮面〕では、とんでもない ド変態をかなり真面目にやっていた『安田顕』が 本作ではオカマの役を好演。 相当イイ味を出しており、 このままエキセントリックな役柄で重宝さ…
封切り三週目。 席数107の【CINE 1】の入りは七割程度で 思いの外、ヒトが入っている。 監視社会なるものは甚だ不都合だ。 ある人達を監視するモノ達、 そして更にそのモノ達を監視する人達、更には・・・・と 際限がなく繋がって行く。 その労力を他に使…
封切り三週目。 席数89の【シアター8】の入りは六割程度。 熟年の夫婦連れが、圧倒的に多し。 羽根藩で祐筆を務める『檀野庄三郎(岡田准一)』は城内で刃傷沙汰を起こし、 本来であれば喧嘩両成敗、即刻切腹となるところを あることを条件に罪一等を減じ…
封切り二日目。 席数175の【シアター4】の入りは七割程度。 三十代くらいの女性の独り、または複数連れが多い印象。 随分と不親切な造りだ。 まるで部外者を意図的に拒絶しているよう。 本作を観る上では、 前作の鑑賞及び 今回の来場にあたっての復習が…
封切り三週目。 席数642と標題館で最大の【SCREEN7】の入りは一割程度。 客層は中年女性の複数連れや、カップルが多い。 『ティム(ドーナル・グリーソン)』は21歳の誕生日に、父親から 自分の一族についての衝撃的な事実を告げられる。 それは、この…
10月の土・日・祝限定で開催されている。 07:00~が午前の部 13:00~が午後の部、 各六時間で27本ずつが上映される。 一本は最短で3分、長くても25分以下の尺。 ただ、さすがにフルフルに観るわけにはいかず、 それでも四時間の滞在で、計18本を鑑…
封切り二週目。 席数124の【シアター7】の入りは六人程度とかなり寂しい。 しかも、皆が皆、中年以上のオジサンばかりだし。 しかし本作、こんな少ない集客で埋もれて行く作品ではけしてない。 ミュージカル映画ではない。 ミユージカルを原作とした映画…
封切り四日目。 席数407の【CINE11】の入りは五割ほど。 客層は高齢者の夫婦連れが多いのだが、 本編が始まってから入って来て、 席番号が見えない見えない、適当に座っとけ とか大声で話したり、 身をかがめずにスクリーンの前を横切ったりは困りもの。 …
封切り二週目。 席数129の【CINE 2】の入りは 八割程度。 安心して見せられる、ということだろか、 幼児を連れて来場している母親もおり、 ただやはり退屈だよねぇ、おしゃべりが止まらない。 告知が開始された時点の予告編では ピンとこなかったんだが、…
封切り七日目。 席数141の【シアター5】の入りは30人ほどで、 平日の昼下がりにしては、入っている方。 客層は女性が多め。 しかし、中高生の姿はないなぁ。 前作を引き継いでの流れだから、 やはりアクションを見せ場としての造り込みになるだろうと思…
封切り二週目。 席数110の【SCREEN2】は満席の盛況。 中でも目立つのは若いお母さんが 娘と連れだって来場している姿。 一体、どちらがどちらのファンなのかな。 主演俳優が〔仮面ライダー〕や〔スーパー戦隊〕で 実際にスーツアクターだった過去が何かと…
封切り三週目。 席数183の標題館は満員の盛況。 『リュック・ベッソン』の監督に 主演が『スカーレット・ヨハンソン』と来れば、 これはもう観るしかないでしょ。 『モーガン・フリーマン』の共演は、自分にとっては ど~でもい~感じ。 なので『スカーレ…
封切り四週目。 席数224の【CHANTER-1】は満員の盛況。 「アメリカの良心」を描いた映画は過去から数多。 手垢の付いたテーマだから、再生させるには何か 一捻りを加えないと。 油田開発や原発誘致なんてもう古いし、 シェールガスなんて、イマドキでい…