2010-01-01から1年間の記事一覧
【権ノ助坂】の右側を、ワシワシと降って行く。 目指すのは、10月末にオープンした新店。 やがて見えてきた、その場所は・・・・、 かって『CHABUTON』があった処ではないか。 店頭には、「家系最強。」といった 勇ましい文字が躍る。 中は]の字型のカウン…
なんとまぁ、博士課程の最終審査を一般公開するという大胆な催し。 なので、作品と同時に論文も置かれている。 おまけに無料だし、 空いているし、言うこと無し。 で、とっても嬉しかったのが、 『小池真奈美』の〔落語の中で化ける自画像〕。 お題は〔抜け…
タイトルからは指導教官の作品による展示会とも取れるが、 実際は 「女子美」だけではなく 「短大」「付属中・高」の学生の作品も出展されている、 無料の展示会。 個人的には、『菅野静香』の作品が、絶対にあるだろうとふんで 足を運んだわけだが、案の定…
益々ラーメン店が増殖する【小滝橋通り】の、 比較的【新宿】に近い一軒。 駅を背にして右側の通りを100mほど進む。 中は一直線のカウンター十三席とテーブル合わせて三十ちょっと。 11時半頃の入店で先客は二人。 その後もパラパラと来客。 入ってす…
【 ラーメンSymphony 】の新店『麺家 徳』に足を運ぶが、 店の前には「食券を買ってから、名前を記入し、お並び下さい」 の文言と共に記名帖が・・・・。 数名並んでいるようだし、これはいかんと、次の候補店に向かう。 【チッタ】から【川崎警察】…
公開後随分と経つと言うのに、 席数72と小さいながらも 【シアター10】は満席。 「ポイント会員感謝の日」の効果だけでは あるまいよ、これは。 客層は広範囲で、子供連れ迄居るのには 少々吃驚だ。 「加賀藩」の「御算用者」の家に生まれた 『猪山直之(…
「ポイント会員感謝の日」に加えて、封切り二日目だと言うのに 席数89の【シアター8】は前二列が空いている客の入り。 うむぅ。 客層は、意外と万遍無いんだがな。 「吉良邸」への討ち入り後、 『寺坂吉右衛門(佐藤浩市)』はこの場から離脱し、 ・この事…
場所等は特に触れない。 基本立ち喰いだが、一角にはテーブルも数卓、用意されている。 券売機で食券を買い、渡せば、ものの数十秒でカウンター越に渡される。 食したのは、 チャーシュー麺。 値段は630円。 麺は中ストレート。 表面はつるつるで、啜り易…
下平千夏 -implosion point-展 杉本ひとみ 展 -陶 楽園の実- 幕末の探検家 松浦武四郎と一畳敷 展 入館すると、独特の匂いが鼻を突く。 嘗て、経験したことが無いような、その源泉は、 『下平千夏』の作品。 何と「輪ゴム」だけで生成されている。 数多の…
この会場が、嘗てこれ程混んでいた事が、 今まで有ったでしょうか?いや有りません。 『NHK』でかって放送されていた「ピタゴラスイッチ」、 現在放送中の「0655」「2355」といった 『佐藤雅彦』による一連のプロジェクトの展示なのだ。 なので館内は、頗…
「マグナム・フォト東京支社創設20周年記念写真展」 とサブタイトルにあるように、 東京支社が設けられてから20年になる記念の展示会。 『マグナム』と言う名前は知っていても、 どのようにして会員になるのか? とか どのように運営されているのか? を知…
二館を利用しての展示は、 丸っきりのチャリティーイベント。 「160人のクリエイターによる履くアート」と惹句にあるように、 個別にデザインされた『PRO-Keds』を 一足8,000円で販売し、その収益を『ユニセフ』に寄付すると言うもの。 サイズ違いが起こ…
キャッチには 「警視庁カメラマンが撮った昭和モダンの情景」とある。 中には「2.26事件」や 『愛新覚羅 溥儀』が【歌舞伎座】を訪問した時のような 社会的な写真も混ざっているが、 殆んどは当時の風俗、わけても(展示主体だから) 鉄道関連の写真が、…
毎日の様に公式HPを確認すれば、 こんな嬉しい情報にも当たるってわけだ。 フリーライブに加えて、 会社の時間の都合も付けば、 二回とも行くでしょこれは。 席は、百程度並べられているか。 どちらの回も開演時間の30分前に到着。 まだ、お客さんはパラ…
「やなさんや」と読むらしい。 ここ二年くらいの出店だが、 確か昨年は〔つけ麺〕は供していなかった。 加えて、過日【新橋】をぶらぶらしていたら、 【第一京浜】沿いに系列店を発見、 これなら何時でも行けるや、と思っていたのだが、 早い時間に食事を済…
【六本木交差点】を背に【ミッドタウン】方面に向かう。 右手にペットショップが見えてきたら、路地に右折。 20mほど進んだ左手に、店頭に屯する人の群れ。 13時半頃に入店で、L字十二席のカウンターに (ラッキーなことに)空席は2。 軒先左側にある…
胸を張って言うが、『村上春樹』の”小説”は、一切読んだことが無い。 この類は読むんだけどね、エスプリが効いていて、面白いです。 なので、本映画の原作となった大ベストセラーも。 内容を含めまるっきりの予備知識さえ無く、 今回が真正に、初『春樹』体…
【渋谷警察】裏にひっそりと佇む〔さぬきうどん〕の老舗。 店構えも年季が入っている。 中は意外なほど広い空間で、大人数の宴会ができる座敷もある。 我々の様に長っ尻の客、うどんをさっと掻き込んで出て行く客と、 客層も多様。 通常平均は四千円が「ぐる…
12日(日)までと短い会期ながら、 入場無料は、頗る有り難い。 「九州産業大学フォトコンテスト」の受賞作品が、 一同に並べられている。 一般の部と同時に、中高生の部も展示され、 社会性を感じさせるものよりも、 学園生活の一端を切り取った作品の方…
一般の入場料は百円だが、新聞広告に付いている割引券を持参すれば、 50円で入場可能。 会場内はかなり空いているが、 客層は幅広い。 女性の姿が多いのが、自分としては以外だが。 『小林礫斎』は明治~昭和期の工芸家。 ミニチュア制作は、あくまでも余…
この店との付き合いは、もう三十年近くにもなる。 開店したての頃、先ずはランチ、そして ディナーと、かなりあしげく通い、色んな案内も貰うようになった。 「御節」もここで作ったものを毎年のように買わせて頂いた。 そして、五年ほど前だろうか、 オーナ…
最近、方々で目に付くようになった 当該商品の情報。 人間ドックでも指摘されたメタボ対策に どれ一つ試してみようかと『ABCマート』へ向かう。 専用コーナーには〔EASY TONE〕と〔SIMPLY TONE〕 が並んでいる。 前者のプライスは1.…
洒落た外観に広い店内。 何と中庭まで併設されている。 Webページで確認すると、 撮影にもしばしば使われているようだ。 過去に数度来たことはあるのだが、 今回は二階で、かなり豪勢なランチを頂いた。 スープ 《淡路産の玉葱とジャガイモのヴィシソワー…
【A3】出口の右手10m。 すぐ先には『二郎』の行列が、 角迄伸びているのが見える。 最近流行りの〔朝ラー〕を7:00~ やっているようだが、 通常の麺類の提供は11:00~。 開店と同時刻の入店で、先客はゼロ。 その後はサラリーマンと思しき二名…
【東口】に出れば、通りを挟んで 正面に大きく「肉」と染め抜いた 大きな旗が目に飛び込んで来る。 「ラーメン屋じゃなくて肉屋です!」 とか 「無料トッピング 肉増しますか?」 と書かれたポスターも彼処に貼られている。 席はコの字型のカウンターで十四…
【八丁目】と【九丁目】の間の道を【八丁堀】方面に向かう。 【昭和通り】の一本手前のブロックを左折し、 20mほど行った左手。 店内は一直線のカウンターが十一席。 鰻の寝床のように細長い。 こんな銀座の外れに、そうそう客は来ないだろうと、 緩々と…
一般の入場料は二千円均一。 席数435の館内の入りは、かなりパラパラ。 客層は、明らかに普段映画館で見る人々とは異なる。 和装の女性までいるんだから。 女性の集団、カップル。 何れも歌舞伎好きか『クドカン』好きかな。 縦書きの配役が流れ、カメラ…
行きたい作品ではあったのだが、 時間が合わず、このままでは、 来年以降の有料放送を待つだけの状態だった。 ところが、思わぬ所から前売り券を頂き、 ならばと調べると、 都内での上映館は最早僅少、 加えて時間も制限されている。 当館では、早朝の一回き…
計41点の展示は全て匿名。 Noと解説だけのプレートが添えられる。 価格は一点あたり15,000円。 気に入った作品に入札し、 抽選で購入権が得られるチャリティー企画。 当然のことながら、自分の感性だけが判断基準なのだが、 各作家が、通常の自分の…
わははは。これは途轍もなく面白い。 女性の靴は、虫やお菓子に、 子供の靴は、お寿司に、 夫々変容している。 この楽しさは、 先ずは一見しないと、 到底判らないだろう。 虫の靴は、 靴と足型、切り抜かれた生地。 そして足に装着した写真が添えられる。 …