2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧
一般の入場料は500円だが、 事前に300円で購入済み。 平面と立体、約八十点弱が展示。 総じて、「記憶」や「時」を感じさせる作品が多かった。 『松永弘』の〔消えゆく遺産〕は【足尾銅山】の精錬所を描いた水彩画。 時が止まった様な無人の廃墟は、赤…
【小滝橋通り】を【新大久保】方面に向かって歩く。 この界隈も『武蔵』以降、店舗が林立する、 ラーメンストリートと化している。 そのうちの一軒。 『松屋』と『福しん』の角を鋭角に左折。 直ぐ右手に店は見える。 開店とほぼ同時、11時半の入店なので…
【武蔵小杉】の北口に出ると、ロータリーの右手先に【マック】が見える。 【みずほ銀行】との間の道を線路の高架に沿って100mほど直進すると、 左手に風にはためく幟が見えてくる。 13時過ぎの入店で、L字型、十席程度のカウンターは、半分程度の入り…
【大井町】に『麺's 共和国』というラーメン屋さんがあるが、 おそらく無関係。こちらは〔蕎麦〕。 見るからにここのインスパイアで、 暴力的な蕎麦を供する店なのは明らか。 場所は【溜池山王】11番出口の、通りを挟んで右斜め前。 13時少し前の入店だ…
電車による旅の楽しみの一つは、 何と言っても「駅弁」。 その目的が何であるにしろ、 無聊を慰めてくれるものでもある。 〔古代豚弁当〕900円。 売り場が限定されているようで、 今回は東京駅で購入。 香ばしく焼き上げられた豚肉は、薄く小さいものの、…
ようやく、コミックの2巻が発刊された、 『Webスピカ』で連載中の本作。 小学5年生の『藤原杳』は、以前母親を事故で亡くし、 今は父と小学一年生の妹『清』との三人暮らし。 父の妹『里佳子』も折にふれ訪れるので、 何かと賑やかな日々をおくっている…
一般の入場料は500円だが、 事前に300円で購入済み。 春らしい陽気に誘われて、上野界隈は大層な人出。 それにあわせるように、本展もまずまずの人の入り。 当日券を買っている人や、”等伯”などの、他の展示会から 流れてきた人を多く見る。 「VOCA賞…
分かり易い企画だし、万人受けする内容だし、一部の学校は春休みだし、 暖かい陽気の土曜日だし、ということで、 かなりの混雑を覚悟して行ったのだが、 それ程でもない。 大きな作品が多いのと、一点あたりの滞留時間が短い、 写真という特性によるものだろ…
昨年も行った、本展。 今年は101点が展示されたいた。 本日が最終日ということもあり、 殆んどの作品には赤○シール。 売れ残っているのは、十点にも満たないのではないか。 作品自体はここからでも購入できるし 観られるわけだが、やはり本物の接する魅力…
事前のWeb予約では、スペシャルシートが確保できなかった。 よくよく考えたら、シネマポイントカードデイに加え、 今日が初日なんだね、この映画。 当然ながら、キャパ121の【シアター3】は満席。 舞台版ミュージカルの映画化作品。 『フェデリコ・フ…
【品達】に入っている同店に行ったのは、三年前の今頃。 鶴見店は【京急鶴見】のガード下にある。 席はL字型のカウンターのみ十六席。 14時時少し前の入店だが、八割がた埋っている。 その後も、その状態が暫らく続く。 まずまずの繁盛具合である。 入っ…
駅を背に【サンシャイン60通り】を直進。 右手に【サンシャイン】、左手に【松屋】が見えたら左折。 『かむくら』を右に見ながら200mほど進むと、 左手に【豊島区役所】。その前に店はある。 多分、以前は、違う業態の店舗だったのだろう。 段差は多い…
渋谷の【明治通り】沿いは、どんどん店が増え、ラーメンストリート化が 更に激しい。 『やすべえ』『油そば』の行列を横目に恵比寿方面に進むと、 『てんがら』の手前にすっきりした看板が見えてくる。 11時半頃の入店だが、行列は無し。 食べ終わって出る…
【センター街】の、しかも【HMV】の地下に、 こんな店があったなんて。 散々、前を通っているのに、さっぱり気がつかなかった。 中は、中華も併設され、イタリアンのスペースだけでも 百人近くは入れそうな、相当な広さ。 テーブルのみの店内は、外の喧騒…
【新橋】と表記したが、実際はかなり外れ。 【虎ノ門】からも【内幸町】からも近い。 古風な外観。 中も、同様の造り。 カウンターとテーブルで30席程度かな。 それも、かなり窮々に詰めて。 満席になるでもなく、閑散とするでもなく、 常に五~六割程度の…
何度か行っているここではあるが、 訪問する度に、数々の居酒屋メニューが味わえることは秀逸。 でも本筋はやはり肉。 焼で豚を頼めば、 牛を頼んでも、 何れも、上モノが供される。 〆には、おむすびを頼んでみた。 鮭は焼くのが面倒だから、 という理由で…
この日【馬車道】界隈では、「多摩美術大学」の卒業制作展が、 二箇所で開催されたいた。 行く途中では、街路の桜がもう咲いていた。 綺麗。 【BankART1929】では、 「美術学部生産デザイン学科テキスタイルデザイン専攻卒業制作展」 「大学院デザイン専攻テ…
【東急線桜木町駅】の跡地を利用したここが、 閉鎖との記事を見つけて、最後にもう一度行っておこうと思い立った。 色々と楽しいものを観せてもらったし。 ファイナルイベントの告知と共に、 その展示物が・・・・。 奥の壁が取り払われ、駅の遺構が観られる…
虎ノ門の【共同通信社ビル】地下1階にある洋食屋さん。 ランチタイムには近隣のOLやサラリーマンが 千円札を握り締めて行列をするのは、 名物のハンバーグを食べるため。 加えて、このハンバーグ、焼き加減を指定できるという優れもの。 ミディアムとウエ…
こちらは【日本橋】に在る複合商業施設。 ここが主催する、20代の女性若手アーティストの展示会は、 今年が二回目。 B1~4Fまでの各フロアーの至る所に置かれた作品は、 七人の計31点。 フロアマップも各所に設置され、それを頼りに進めば 見逃すこ…
「アート・ゲート・プログラム」は 三菱商事が、 若手アーティストの育成と支援をする一連のプログラム。 その中に作品のオークションも含まれている。 オークション自体は前日の6日に開催済みだったが、 作品の展示は行われているので、拝見しに行ったわけ…
八名が各々複数作品を出展しているので、 計25点が展示されている。 本日が最終日の無料の展覧会。 本展の大きな特色は、 古典の模写が並べて展示されている点。 例えば、『伊丹さえこ』は『若冲』の〔動植綵絵〕から 〔池辺群虫図〕。 細部まで忠実に再現…
森末由美子 -ある日静かに-展 宋 知宣 展 -透ける陶 土紐の空間- 前者の作品は衝撃的。 四角い本が滑らかに削り取られ、円形に変容している。 ドミノ倒しのように積み上げられた百科事典も、 様々な大きさに削られ、波のように其処に在る。 まるで一部が異…
展示されているのは、只一点のみ。 金属にパンチで多数の穴あけをしたものが、 恰も中世の騎士が纏う鎧の様に、 松の木を覆っている、〔鎧松〕。 タイトル通り、 松がまるで武装しているかに見える。 傍に寄れば、松の香りがぷ~んとする。 しかし、根から掘…
『リコー』のメーカー公式ブログ「GR BLOG」に掲載された作品の中から、 スタッフが選んだ八十点がプリントアウトされ、展示されている。 成る程、ココロ魅かれる作品が多々ある。 日常の何気ない風景を切り取ったものが殆んどだが、 生活感に溢れ好ましい。…
『福田繁雄』と言えば、二次元と三次元が混在した表現。 『エッシャー』のように騙し絵の世界。 だが、個人的には、フォークやスプーンで作成された 〔ランチはヘルメットをかぶって〕や、 国旗や切手で構成された〔モナ・リザ〕が鮮烈。 本展は氏のポスター…
“シセイドウ アートエッグ”の三番目。 大部屋の四つの壁面、小部屋の三つの壁面を使用して、 異なるタイプの作品が展示されている。 小部屋の方は、壁に直接描き込まれている。 迷路の様にのたくる黒線の上に、 被せる様に極彩色の網目。 大部屋の方は大作。…
公募展の、 最終選考に残った六人の展示会。 此処ではやはり、グランプリを受賞した『早崎真奈美』の作品が鮮烈。 黒の厚紙で作成された切り絵が、壁面に大きく貼られている。 系統図に進化の過程が掲示されている。 アンモナイトから始まり、でも、最上位概…
此処で言うところの△の人。 「第12回亀倉雄策賞受賞記念」。 卓球好きなんだなぁ。 傍目から見ても、熱いほど入れ込んでいるのが、 展示作品を通じて良く判る。 特に、「世界卓球選手権」のポスターの中でも、 「風神・雷神」を扱ったものは素晴しい。 一方…
デビュー25周年記念リリースと聞いている。 全12曲の内、5曲はセルフカバー、 7曲は他アーティストのカバー。 セルフ分は〔フレンズ〕〔人魚〕といった代表曲が、 キチンと抑えられている。 なんてったって、記念版だもんね。 それ以外の選曲が、まる…