2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧
【モアーズ】脇の小道を直進し 【第一京浜】に突き当たったら右折 程無く昭和の香る、レトロな看板と店構えが見えて来る。 店内はL字型、十二席程度のカウンター。 それを年期の入った容貌の親爺さん独りで廻している様子。 これは、昼の混雑時は大変だろう…
席数129の【CINE3】は八割程度の入り。 客層が高齢に寄っているのは「R15+」だから当然としても カップルが多いのは意外。 それ以外は、男性独りだけが(自分も含め)圧倒的に多く、 ま、これは、想定通り。 前作のラストの展開は、 観客の側からすれば …
さすがの割引Dayでも、 朝イチの回の為か、 席数154の【CINE9】は20~30人程度の入り。 「R15+」の規制が付いているためだろう、 客層はやや高齢の男性独りだけ が、圧倒的。 しかし、妙齢の女性の姿も、散見されはする。 元NY市警の『ルーク』…
「ネクロファンタスマゴリア」の副題が付いているが、 当該書籍の刊行記念展。 当日は作家本人も来館しており、 各種購入者にはサインをする という大層なサービスぶりだった。 それが為か、館内はかなりの混雑。 合同展では、嘗てこれほどの人の入りは見た…
会期は~11月11日(日)までなのだが、 前・後期に分かれ、以降は 後期展示となる。 休館日が多いので、訪問する時は注意が必要だし、 日や時間によっては、美術に興味の無い観光さんが殆どだったりするので、 ま、環境はさほど良くはない。 それでも、…
今月1日に新装なった同館が再オープンし、 その記念展が来年~2月24日(日)まで開催され、 入場料は大奮発の一般500円。 発表されているそのラインアップを見れば 好事家からすれば生唾モノだが、 唯一の心配は混雑具合。 なんてったって、HP上で…
二つの展示会が開催中で、 牛島光太郎 -意図的な偶然- 展 の会期は~10月27日(土)まで、 齋藤まゆ 展 -白磁 色織絵のかたち- の会期は~11月1日(木)まで。 前者が相当素晴らしく、 日常の何気ない出来事が日記風に 大判の布に刺繍で綴られ、 中…
「AGI」の会員から、日本・海外夫々数十人づつをピックアップし、 その代表作を会場一杯に展示している。 会期は~10月27日(土)まで。 一階は日本、地階は海外の作家のゾーンに区分され、 『松井桂三』のユーモラス、 『中村誠』の和風美、 『平野…
2001年の”第18回ひとつぼ展”入選者 『磯部昭子』の個展。 会期は~11月1日(木)まで。 殆どの作品は暗い背景に 主人公が一人スポットライトを浴び 様々なポーズをとっており、 まさにタイトル通り、 彼等・彼女らの美しい瞬間が 明瞭にとらえられ…
【A2出口】から『たれ蔵』の脇の道を【新富町】方向に直進。 『一風堂』の更に先に進むと、特徴のある店構え。 店内はL字型十二席のカウンターに、 四人掛けと二人掛けのテーブルが各二卓程度。 12:55の入店で、先客は十。 その後も次々の来客で、常…
【西口】から【シンフォニーホール前】の通りを【尻手】方面に直進。 やがて正面に【ジョナサン】が見え、その左脇に「鱗」と染め抜いた 暖簾がはためいている。 店内は十一席のカウンターに 四人掛けのテーブルが二卓。 13:10の入店で先客は十二。 そ…
席数147の【SCREEN2】は八割程度の入り。 客層は、カップルが圧倒的に多いのだが、 安心して観られるということからか親子連れ、 それも『シンケンジャー』の流れからか若いお母さんが、 オマケに『梅ちゃん』の勢いそのままに、 高齢の女性集団も散見し…
『幸田史香』の作品は、前回からの連作だろうか やはり黒い猫が描きこまれ、タイトルは〔夏めく〕。 こやつも同様に、視線は我々からは微妙に外されている。 『西村沙由里』の三連の版画、〔天帰〕〔円月輪〕〔畏れの淵源〕には気圧されてしまった。 取り上…
出展アーテイストは三人。 一階は『チャン・ヨンヘ重工業(韓国 / アメリカ)』で、映像作品。 飛行場の滑走路を延々と走り続ける映像を背景に、 取り留めも、脈絡も無い男女の会話が、英語と日本語のテロップで、 止め処なく画面一杯に流される。 英語が主、…
ここと、 ここで、 観た”C-DEPOT”のサテライト展で、 会期は~本日(8日)まで。 ため、【六本木】から【渋谷】まで、足を延ばした次第。 前回【渋谷】を通った時は、すっかり失念してたのでね。 出展者の中から計四十五名の作品がプライス付で 並べられて…
枡やお椀、小さな薬缶や貝合わせの中を極彩色の金魚が泳いでいる。 しかし、これが、全て描かれたものだったら、どうだろう? そのカタチに造形したものを予め置いておき、 上からパラフィンを流すのであれば簡単だ、 立体感も造作なく表現できる。 しかし『…
8日までの会期で『山崎龍一』の個展が開催されていた。 六本木ヒルズ ウエストウォーク3階の アート&デザインストア併設のギャラリー。 フード一体型の服を着た、 ソバカスのある、ちょっとおどおどした 気難しそうな子供が、上目使いにこちらを覗き 気の…
【4番出口】から右手に見える【TULLY'S】と【洋麺 五右衛門】 の間の道を直進。 三つ目の角を左折して直ぐ。 近くには、「鯛焼き屋」さんの看板も見える。 店内は一階に、厨房に向いた七席程度のカウンター。 二階には壁に向いた六席のカウンターと計十人が…
ここでの展示がかなり良かったので 押取り刀でこちらにもやって来た。 なんと言っても会期は~10月8日(月・祝)。 急がないと、間に合わんからな。 おりしも、【赤レンガ】界隈は「オクトーバーフェスタ」で ビールの香りが充満、 周辺は酒飲みで溢れている…
最寄駅は【みなとみらい線 元町・中華街駅】だが 自分は【石川町】からの徒歩。 十分ちょっとだろうか。 中途、【元町】の商店街では、 季節柄か路上JAZZライブ等がひらかれており、 雰囲気だけは良い感じである。 当該施設は、所謂、観光さん 向けの様…
何かとお騒がせなアート集団『Chim↑Pom』の個展だが、 前回ここに行く途上の、 『無人島プロダクション』の降ろされたシャッター前に 貼ってあったポスターにリマインドされての、今日の訪問。 一般の入場料は500円。 『パルコ』店頭のネオンサインの「P」…
『C-DEPOT』の説明はWebページ参照。 【スパイラル】と【横浜赤レンガ倉庫】で、 夫々異なるアーティストの作品が展示されており、 こちらではユニットを含め計32名分。 『牧田愛』の作品はここでも観ているのだが その時はイマイチ、その意図を測り兼…
【日比谷線A5出口】から右手に。 【和泉橋】を渡ったら、やはり右方向に進めば 二つ目の角の先に白木の看板が見えて来る。 入り口脇には『菅野製麺所 特製』の看板が 立て掛けられている。 店内はJ字型、十六席程度のカウンター。 席と席の間が狭く、かな…
しばしば訪問するお寿司屋さんで 思いがけない一品を出してもらえることがある。 例えば、「海苔巻き、を」と お願いした時は、こちらの思惑は、 あくまでも〔干瓢巻き〕であるのだが、 職人さんが、嬉しそうに 「今日は、面白いモノをお出ししましょうか」 …
約一年振りの訪問で、 基本前回と同メニューを食したのだが、 何点かは異なるものを選択。 その分を備忘的にUP。 《サーロイン棒カルビ》 これだけ厚みがあった方が 肉を食べている感覚が充実する。 六方をしっかりと焼き しかし芯はようやく火が通る程度…
先週”特撮博物館”に行った人に、「どうだった?」と確認したところ、 「そんなでもなかったですよ、混雑は(行ったのは平日だけど)」との返答。 よしよし、ぼちぼち、行き時か。 ましてや今日は台風、人足も鈍るだろう、と 独りごちながら、【清澄白河】の…
『丸善・丸の内本店』は商業施設【OAZO】の一階に入り口があり、 その脇には、でっかくイベントの告知が提示されている。 ギャラリーでのイベントは随時開催されているらしく、 当該ページに行けば 終了のものも含め、ずらありと告知が並んでいる。 エスカレ…
グランプリは既に決定、公表されている。 それを含め、今回は強烈な印象の作品が揃っている。 『仲田絵美』の〔美しい速度で〕。 十五年前に自分の母親が亡くなって以降の 残された家族達のポートレィトが私家写真風に綴られ、 そこに、母親が生きていた頃や…
二年前の企画が好評だったのだろうか、 再び同内容の展示ではあるものの、 今回の新機軸はサブタイトルに「+10人のミニ本棚」と 書かれている通り、 『安西水丸』『箭内道彦』等の人達が 各人のお気に入り本を数点拠出し、 それに纏わるコメントや想いを綴…
前回の訪問が2008年4月なので、 ほぼ四年半振りになる。 11:20の到着で、間の切れたL字カウンターと 二卓の二人掛けテーブルはほぼ満席状態で、ほどなく待ちの列ができる。 まだ早い時間なのに、大層な繁盛だ。 入り口傍の左手にある券売機で食券を購…