2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧
著者の『ダンカン・ワッツ』と言えば 数年前に「スモールワールド」についての追試を 大規模なNet上のサンプルで実施したことで つとに知られているが、衝撃的だったのは、 『Harvard Business Review』昨年4月号に掲載された 「流行が起こる本当のメカ…
日本語表記からは「目黒に在住」の様にも読めるが、 英語表記では「目黒に求愛」の様にも捉えられ、 勿論、複数の意味が掛かっているであろうことが、 案内を見れば 頷けないこともない。 一般の入場料は700円だが、 チケットは事前にディスカウンターで…
21:40の入店で先客はゼロ。 「カウンターにどうぞ」と声を掛けられ、 席に腰を降ろし、厨房内を見てぎょっとする。 女性が独りで立っている、しかも若い。 加えて、かなりの可愛い系。 どこの店かは忘れたが、以前も同じ様なことがあり、 ちょっとドキ…
この会場は、お初。 前は何度も通っているんだけどね。 ラブホ街のど真ん中に位置している。 例によってドリンク代を別途払って入場。 このシステム自体に異を唱えはしないけど、 飲み終わったカップを、皆、基本、床に置くでしょ、 手が空くように。 そうす…
「第1回」と銘打っているからには、 昨年までの”Kawaii賞展”とは 一線を画すものなのだろう、主旨は同様な感じながら (「+」も付いているしな)。 25日(日)までの会期は本日が初日。 そのためだろうか、作家さん本人が、ネームプレートを付けて 作品の…
一般の入場料は500円だが、 今回は頂いた招待券で行って来た。 それにしても、この立地は、 「折角、上野公園に来たんだから、 美術展でも観て行こうか」 と言う人が、ふらりと立ち寄るのに 適してるんだねぇ。 今回、初めて、具体的に その様な会話を耳…
こちらも本日が最終日。 「leaf/poetryⅡ-表層から紙片の狭間へ-」なるサブタイトルが記されている。 テンペラによる詳細な描写。 錯綜する複数の時空。 ペダンチックなタイトル。 そして、仄かな背徳さを潜めたモチーフ。 好みの要素がたっぷりと詰まってい…
「東京藝術大学卒業生による有志卒業制作展」を略して タイトルとしている。 【ヒルサイドテラス】のボードを描き変え 加えて【ヒルサイドーフォーラム】を始めとして 五つの会場を使い展開する 堂々たるイベント。 ただ展示内容は、この時とかなりかぶって…
共に~18日(日)まで開催されている、 ”兎月結花個展”と 標題展を覗いてみる。 勿論、後者については、好みの作品があれば、 購入する気満々で。 展示室の壁には幾つかの空間もあり、 既に購入された作品があることを窺わせる。 小品主体で、値段も千円く…
3月1日をもって ギャラリーの名称が変更になっている。 二つの個展、一つの企画展が開催中。 個展は、 平子雄一 -庭先メモリーズ 見えない森- 展 佐々木 忍 展 -白磁十二支大名行列- 企画展は、 鉄川与助の教会建築 -五島列島を訪ねて- 展 『佐々木忍…
本展も盛況な人の入り。 しかも女性が多い。 当然、日本テレビの報道番組『NEWS ZERO』の現場で撮られた写真が多いのだが、 今年に関しては「311」を扱った作品がメイン。 被害の全容が明らかになりつつある3月14日の 緊迫するスタジオの様子に始まり…
他のギャラリーが比較的閑散としているにもかかわらず、 14日(水)の『朝日新聞』夕刊で取り上げられたせいだろうか、 相当の人の入り。 サブタイトルは-彗星のごとく、ロシア・アヴァンギャルドの寵児- 会期は ~今月27日(火)。 女性が「書籍」と叫…
3月9日の公開審査で、最早グランプリは決定しているのだが、 計6名の作品群が展示されている。 例年に較べると、ピンと来る作品は少ないけれど、 強いて挙げると、 『1丁目』の〔せいぎのみかた〕か。 油彩で描かれているのは、 例えば端整な背広を纏った…
見たことも無い四字熟語を想起させる 不可解なタイトルは、 十人のクリエーター、 中国からやって来た、 破竹の勢いの、 の意であるらしい。 中では、 『dbdbking』の〔Nudemen Clock〕がユニーク。 一つはデジタル表示、もう一つはアナログ表示。 何れもハ…
先月オープンした新店。 場所は【マークシティ】から【渋谷中央街局】の方に向かう角。 12:45の到着で店内は満席。 左手に見える券売機で食券を購入、入り口前に並ぶ。 この時点で自分の後ろに数人の待ち。 写真、右手に写っている御姐さんが、 入店の…
【北口】に出たら【烏山図書館】を右手に 【西友】を左手に見ながら直進。 最初の信号を左折し10mほど行くと 特徴的な外見の店が見えて来る。 バイクの停めてある店先もそうだが、 店内の装飾も「ガレージ」を彷彿とさせ 加えて〔S.W.〕のフィギュア等…
【サンシャイン通り】から1ブロック【豊島区役所】側に入る。 【オークビル】の斜向かい。 入り口の上には『音痴貴族』なるスナックの看板。 その下にこんな風に、暖簾や幟が設えてある。 どうやら、平日昼の時間帯は『岡崎』としての営業になるようだ。 階…
こちらは、年毎にかなりの変化が見られる。 一の重では、 《蒸し雲丹》は蛤の貝合わせの中に。 《ごぼうの黄味ずし》が加わった。 それ以外にも調理の変更が幾つか見られる。 二の重は、 《からすみ》が《烏賊印籠詰め》様に変更。 《ローストビーフ》は二種…
メニューとビジュアル、共に 前年と同様かな。 いや、《魚介のバター和え》 が《マリネ》に変わっている (下の重、中央)。
一般の入場料は500円だが、 訪問の直前に、新宿のディスカウンターで200円で購入。 会期は~4月1日(日)までと、まだまだ先なのに この安さはダメダメの証左なのだろうか、と ドキドキしながら向かえば、 豈図らんや近年稀に見る秀作揃い。 いや、…
計十名の作品が展示され、何れも大作。 目を惹いたのは、 『高原綾』の〔梟〕 暗い森に思い思いの姿態で佇む 十五羽のフクロウ類(数えました)。 思慮深げなものから、道化の様な顔つきのものまで。 自分にとっては、特に、親近感のある鳥だ 「不苦労」とも…
細密展4~本日まで 辻井宏明個展 Freedom without God~本日まで はいぶりっとえろす 高山恒・吉田嘉名 二人展~本日まで 穴吹有希写真展旅のはじまり~本日まで FOTOMIT 卒展~本日まで と、全てのスペースで開催されている展示が 最終日。 ”細密展4”では…
地方のホテルでの会議中に お昼を食べる機会があり、 スペースの関係で、本来の折敷ではなく 折り詰めで供してもらうことにした。 《焼肉》との選択性であったのだが、 全体像はこんなふう。 漬物類も二種、 副菜は六種添えられている。 しかも、その副菜、 …
立食パーティやバイキングで 《ローストビーフ》を食べる時には、 基本エンドカットを所望する。 端から切り分ける時に、 まず横に置かれてしまう部分。 しかし、表面のクリスピーさと、 中面の浅く火の通った部位を 両方多く味わえる幸せな場所。 置かれた…
原作はスウェーデン語の〔ミレニアム三部作〕。 本歌は、やはりスウェーデンで作られた三作。 時を同じくして「スカパー!」の「IMAGICA」で 一挙放送が行われた為、予習を兼ねて、一気に視聴する。 個人的な評価は、☆五点満点で、 ミレニアム ドラゴ…
【アゼリア】の中に、突如として出現した 「二郎インスパイア」系。 店頭の行列で気が付いてはいたのだが、 その長さに恐れを成して、中々訪問する機会が無かった。 で、今日は、時間にも余裕があるからね。 先に券売機で食券を購入してから、 列に加わる様…
些か旧聞に属するが・・・・、 X’masシーズンの特別メニュー。 昨年は時間が合わなくて訪問できなかったので、 今年は万難を排して予約する。 メニューはテーブル上に予め置かれている。 アペリティフのグラスシャンパン (《マム コルドン ルージュ ブ…
「後期:この頃」の会期は ~3月18日(日)まで。 出展者は前回同様だが、 何れも直近の作品が展示されている。 『横尾忠則』〔真夜中の晩鐘〕 『ミレー』の〔晩鐘〕の登場人物だけを 現代の日本にタイムスリップさせている。 ところが、その夫婦の在り様が…
サブタイトルは「ディリーハピネス」。 入館と同時に天眼鏡を渡される。 訝りながら会場内を見渡せば、 資生堂商品のパッケージが積み重ねられた上に ちょこんと小さい作品が鎮座している。 成る程ね。 これだけ小さければ、 必要だわなぁ、 虫眼鏡が。 加え…
会場は「朝日チャリティー美術展」との併設で 会期は~5日(月)まで。 計32作品が展示されている。 今年は、何時にも増して好みの作品揃いで・・・・、 『岩崎夏子』〔意志〕 タイトル通り、強い意志を宿した女性の凛とした横顔が活写。 『川嶋陽介』〔…