2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧
封切り三週目。 席数107の【CINE 1】の入りは七割程度で 思いの外、ヒトが入っている。 監視社会なるものは甚だ不都合だ。 ある人達を監視するモノ達、 そして更にそのモノ達を監視する人達、更には・・・・と 際限がなく繋がって行く。 その労力を他に使…
フードコートに入るラーメン屋さんの 二店が入れ替わり、 その内の一軒は銀座の行列店『篝』。 以前、本店に行った時は、あまりの並びに驚き 踵を反したものなぁ。 メニューに希望する 《つけSOBA》はないけれど、《まぜSOBA》があるからね。 食したのは、 …
【骨董通り】の【青学】側。 緩やかな坂を100mほど下ると 右手に看板が見えて来る。 標題店は地階。 階段を降り切ると、店名の入ったパネルが現われる。 ちょっと高級そうな焼鳥屋と思われる店構え。 入り口は茶室のにじり口のように 身を屈めないと入れ…
封切り三週目。 席数89の【シアター8】の入りは六割程度。 熟年の夫婦連れが、圧倒的に多し。 羽根藩で祐筆を務める『檀野庄三郎(岡田准一)』は城内で刃傷沙汰を起こし、 本来であれば喧嘩両成敗、即刻切腹となるところを あることを条件に罪一等を減じ…
封切り二日目。 席数175の【シアター4】の入りは七割程度。 三十代くらいの女性の独り、または複数連れが多い印象。 随分と不親切な造りだ。 まるで部外者を意図的に拒絶しているよう。 本作を観る上では、 前作の鑑賞及び 今回の来場にあたっての復習が…
「トゥギャザーしようぜ!」と副題が付いている。 ~26日(日)まで開催されている【渋谷】一帯を巻き込んだ 大規模な祭りの一イベント。 シブヤ×カルチャー、なのね。 「入場無料」が効いているのか、 何時もより若いお客さんが多い感じだし 賑わっている。…
”INTRO 2”は『山本冬彦』が選ぶ若手作家展で、 今回が2回目。会期は~明日まで。 十二名の作品が並ぶ。 ”ARTLABO X”も、所謂若手の登竜門的コンペティション。 本年分は五回目で会期はやはり明日まで。 十一名の作品が展示。 纏めて拝見するけれど、 びびっ…
第2期の会期は~11月30日(日)まで。 計三組の作品が展示され、何れもがインスタレーション。 そして、その全てに、何か不穏な空気を感じてしまった。 特に2階の『魚住哲宏+魚住紀代美』の作品。 子供の頃、嵐の夜に抱いた、あの不安な気持ち。 そのうち…
ちょっと日付は前後しちゃうけど・・・・。 移動の途中で、標題のイベントが【丸ビル】で開催中なのを 思い出し、ふらりと立ち寄る。 アート作品の展示は 1Fのマルキューブ 3Fの回廊 7Fの丸ビルホール 1Fと7Fの作品は既見だが、 3Fの展示は値札…
一昨日『参○伍』に行った時に、 やはり同地区に在る店のコトを思い出した。 折角だから、久し振りに行って見ようか。 店頭は変っていない。 しかしメニューの看板を見ると、麺の量は減り 値段も上がっている。 まぁ、もう五年も経ってるからねぇ。 しかも、…
過日、辺りを渉猟した際に見つけ、 何時か行こうとココロに留めていた一軒。 場所は【表参道】と【外苑前】の丁度中間。 【avex】が入っているビルの路地を挟んで向かい側。 それにしても敷居が高く感じられる店構え。 最近流行の二毛作だろうけど、 看板が…
中途半端な時間に映画が終り、 さてどこでお昼を食べようかと思案し歩き出すも、 どのラーメン屋さんの前にも並び。 困ったなぁ、またラーメン難民かいと、 独りごちながらとぼとぼと歩を進め、 標題店の前まで来ると、あら、列ができてない。 これは!と中…
封切り三週目。 席数642と標題館で最大の【SCREEN7】の入りは一割程度。 客層は中年女性の複数連れや、カップルが多い。 『ティム(ドーナル・グリーソン)』は21歳の誕生日に、父親から 自分の一族についての衝撃的な事実を告げられる。 それは、この…
10月の土・日・祝限定で開催されている。 07:00~が午前の部 13:00~が午後の部、 各六時間で27本ずつが上映される。 一本は最短で3分、長くても25分以下の尺。 ただ、さすがにフルフルに観るわけにはいかず、 それでも四時間の滞在で、計18本を鑑…
「少女のための解放区」との副題が冠されている。 会期は~10/15(水)までで、本日は最初の週末。 それが為か、場内はかなりの混雑で、 しかもタイトルに惹かれたのだろうか、 女子の姿も多い。 また独特のファッションに身を包んだ 作家さん自身も何人か滞廊…
日付の関係だろうが、表門は閉ざされており、 しょうがないなぁ、ぐるっと回って裏門から入る。 取り上げられている四人は、 218 hop 219 前川祐一郎 220 齋藤永次郎 221 谷 正也 場内は閑散とし、自分がいる間に他の客はゼロだったが、 いやいや、今回はか…
【西口】ロタリーに出て、左手に進む。 坂を登る中途の左側に、蔦が絡む古い建物が見えて来る。 303号室への鉄製の階段は建物の外に設置されているので、 かなり古びている上に急で、なんとなく危なっかしい。 標題ギャラリーの展示スペースは 六畳ほどの狭…
一般の入場料は300円。 会期は~11月25日(火)まで。 『林忠彦』のこのシリーズは、他の場所でも何回も観ているんだが、 またふらふらと誘われるように来てしまった。 良いものは良いからね。 写真に撮られている主達は、 何れも明治~大正~昭和も十年まで…
11月16日(日)まで【無印良品有楽町2F】で開催されている。 ご本人はもう六十歳を超えているので、 これらの商品のデザインを手掛けだしたのが、 三十代の頃だろうか。 ずらりと並んでいるモノを総覧すれば、 成る程、端正な佇まい。 無駄な装飾は排除され、 …
2009年の”引込線”で観て、 2013年の”DOMANI”で観て、 そして今回と、度毎に技量は向上し 表現は仔細になるのだが、 その芯にある艶っぽさは変らない。 並んでいる物量も、本展が(たぶん)最大。 しかし、作成年と記憶を辿ると、 過去に観た作品が多く、その…
会期は~10月28日(火)まで。 告知のポスターを見ても、 一階の展示を見ても、この会の趣旨がイマイチよく判らない。 それが為だろうか、場内はかなり閑散。 なまじ展示されているモノ自体が少ないだけに、 余計にその感が強くなる。 ただ、自分としては、 …
会期は~10月23日(木)まで。 ファイナリスト六名による展示。 グランプリは『中島あかね』の〔ゆっくり深呼吸してからはなしましょう〕に 既に決定している。 しかし自分的には『田渕正敏』の〔stripe〕がどうにもツボ。 青いストライプの入ったワイシャツ…
訪問日の日付が前後してしまうので、 「日記」として正しくないんだけど、本展は備忘録的な意味でも 記載しておいた方が良いだろう。 会期は~10月26日(日)まで。 数点の版画と、その元になったと思われる原画や画稿がずらりと並ぶ。 多分、版画は販売品だ…
封切り二週目。 席数124の【シアター7】の入りは六人程度とかなり寂しい。 しかも、皆が皆、中年以上のオジサンばかりだし。 しかし本作、こんな少ない集客で埋もれて行く作品ではけしてない。 ミュージカル映画ではない。 ミユージカルを原作とした映画…
【6番】出口から【清澄通り】を北上し【葛西橋通り】に折れ 250mほど。 店の前に並ぶ人の姿が見える。 店内は厨房に向いたストレート七席のカウンター。 奥には四人掛けのテーブルが二卓。 13:45の店着で、中と外合わせて四人の待ち。 その後、席…
【A2】出口から【新大橋通り】を【新富町】方面に。 200mほどで左手に《焼き鳥》の『さくら家』の大きな赤い提灯が見えて来る。 標題店はその二軒隣り。 看板に「かもんのすけ」とルビがふってあるのは珍しい。 でもこれは普通読めないよなぁ。 店内は厨…
【六本木交差点】を背に【外苑東通り】を下る。 この店の手前角。 入り口が狭いので見過ごしてしまいそう。 自分は間違えて角を曲がり、通り過ぎちゃったし。 店内は三~四人が掛けられるテーブルが十卓に ストレートのカウンターが八席ほど。 12:45の…
【2番】出口から【茅場町交差点】方面に。 最初の角を左折し200mほど行き 【茅場町交番】が左前方に見える角を右折すれば、 店頭に並びの列が・・・・。 12:55の着で五人の並び。 店内は1階に八席、地階に二十八席と案内にあるんだが、 そんなに…
企業とのコラボ企画の五回目の相手は 『花王株式会社』。 副題は「にほんのきれいのあたりまえ」 となっている。 会期は本日が初日(で、~10月26日(日)まで)。 それが為か、会場内はそこそこの人の入りに加え、 おそらく同社から派遣されて来たのだろう…
本館地階の、しかも【展示室2】だけを使い 今月19日(日)まで開催されている。 それにしても、この入場者数の多さはどうしたことだろう。 老若男女、相当数が会場内に押し合い圧し合いし、 計二十点の作品を取り巻いている。 ただ、確かに数は多くないのだ…