RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

かれー麺 実之和@六本木 2014年10月8日(水)

【六本木交差点】を背に【外苑東通り】を下る。
この店の手前角。
入り口が狭いので見過ごしてしまいそう。
自分は間違えて角を曲がり、通り過ぎちゃったし。

イメージ 1


店内は三~四人が掛けられるテーブルが十卓に
ストレートのカウンターが八席ほど。

12:45の入店でテーブルは六割ほどが埋まっている。
一人での来意を告げると、一席だけ空いていたカウンターに通された。

来客は次々で、ほぼ同程度の込み具合が維持される。
繁盛しているなぁ。


イメージ 2


オーダーは各席に置かれたメニューを見ながら直接。
会計は渡された伝票を持ち、食後に入り口前のレジで。


食したのは、
かれーつけ麺 並盛。
値段は830円。


イメージ 3


イメージ 4


麺は中、やや細、ストレート、僅かに捻じれ。
麦のやや甘い香りがする。

量は茹で前で200g強の見当だろうか。

断面は四角。表面はつるっつるで喉越しの良いコトこの上ない。
しかし、芯はしっかりと太く、噛み応えもある。


イメージ 5


つけ汁はカレー。
って、大きな丼にたっぷりと注がれている。
うわ~、こんなに多いんだ。
麺を大盛にしておきゃ良かった。
ま、後でライスを追加で貰えば良いか。
ランチタイムサービスで半ライス無料となっているし。

当たり前の様に、粘度はかなりある。
なので、何時もの様に、ちょっと漬して啜り込むと
飛び散っちゃうよね。

だから、たっぷりと麺を中に漬けてはぐはぐはぐと手繰り込む。
それでも元々の量が多いので、随分と絡んではいても全然減らないし。

びっくりして飛び上がるほどの、ぴりりと感じるほどの
辛さではない。
甘味や旨味も感じ、次第にじんわりとスパイス感が立ち上がる。
じっとりと額に汗が滲んで来る。
でも美味しいから、手が止まらない。

具は小口の分葱と、細切りの豚肉のみと至ってシンプル。
ルウの旨さを純粋に味わえる仕立て。

で、案の定、たっぷりとつけ汁が余ったので、
半ライスをお願いする。

イメージ 6


本来であればこの上にかけるべきだろうが、
逆にライスを投入、よくかき回す。

イメージ 7


うん、正調のカレーライスだ。
美味しい。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。

食べている時はさほどでもなかったが、
外に出た途端に汗が噴き出して来た。
やっぱり、スパイスたっぷりだったのね。