新世紀少女宣言＠Bunkamura Gallery 2014年10月12日（日）

「少女のための解放区」との副題が冠されている。
会期は～10/15(水)までで、本日は最初の週末。

それが為か、場内はかなりの混雑で、
しかもタイトルに惹かれたのだろうか、
女子の姿も多い。

また独特のファッションに身を包んだ
作家さん自身も何人か滞廊され、
ファンであろう人達と、
自分の作品の前で記念写真を撮ったりする姿も見受けられる。

計二十名強の出展は、勿論、「少女」をモチーフにしたものばかりで、
手軽な価格の作品を始めとして、幾つかには赤いシールも貼付されている。

それにしても、全ての中で一番可愛らしく思えるのが、
『トレヴァー・ブラウン』描くところの一点だけと言うのは、
何とも複雑。

あくまでの個人的な嗜好だけど、カワイイ-キモカワイイ-キモイの間には、
歴然とした断層があると思うんだが・・・・。