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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

つけ麺 中華そば 渕@六本木 2014年10月16日(木)

一昨日『参○伍』に行った時に、
やはり同地区に在る店のコトを思い出した。

折角だから、久し振りに行って見ようか。

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店頭は変っていない。

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しかしメニューの看板を見ると、麺の量は減り
値段も上がっている。
まぁ、もう五年も経ってるからねぇ。
しかも、前回は開店間もない頃だったし・・・・。


店内はJ字型二十席と、壁に向いた五席のカウンター。
11:35の入店で先客は五。
その後食べ終わって出るまでの来客は三。

そしてこちらの店も、豚の強い匂いがする。
これはどうしたことだろう。確か以前には無かったけど。

券売機は入り口左手。

《つけ麺》のボタンは(太麺)と(細麺)
に分かれているので、押し間違えないように注意が必要。


食したのは、
つけ麺(太麺)中+玉子。
値段は850+100で950円。

麺量は並・中・大が同料金なので
食券を渡す時に申請する。


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麺は太、縮れ。見るからに手強そうな外観。
つけ汁に漬して啜れば、するするとはとってもいかず
ずるずるな感じだが、端が撥ねる撥ねる。
これは気を付けないと、周りに飛び散っちゃうよ。

噛み応えは十分で、芯がみっしりと詰まっている。

なまじ表面が滑らかなだけに、その落差は大きい。

しかし、量はこれで300gあるだろうか。


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つけ汁は動物系+魚介系。
表面が白く泡立っている。
短冊大の海苔が一枚浸っているが、
魚粉の筏にはなっていない。

想いの外粘度は無く、
かなりクリーミーな舌触り。

そして、動物にも魚介にも振れない中庸な旨味ではあるものの、
かなりの鹹さが舌に響く。これは素材由来だろうな。


具材は、チャーシュー、メンマ。

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チャーシューは異なる部位が複数入るも
何れも脂多し。花札大の平たいもの、そして乱角。
持ち上げるとふるふると震える。


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メンマは薄色で薄味。
かなり軟らかめの歯応え。


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トッピングの玉子は薄い色付き。
黄身の芯のみが蕩ける茹で加減。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。

う~ん。こちらの店も前の方が良かった気がする。
記憶が美化されているのか、
それとも自分の嗜好が変ったのだろうか。