
12:55の着で五人の並び。
店内は1階に八席、地階に二十八席と案内にあるんだが、
そんなに混んでいるのか、と思ったらさにあらず。
案内の女性が、まず会計を優先し、
その後で来客の差配をしている待ちなのね。
店内は1階に八席、地階に二十八席と案内にあるんだが、
そんなに混んでいるのか、と思ったらさにあらず。
案内の女性が、まず会計を優先し、
その後で来客の差配をしている待ちなのね。
するすると順に中に招き入れられ、
自分は一階奥の六人掛けの大テーブルの一角を示され、
丁度満席となる。
他には壁に向いた二人掛けのテーブル。
地階の込み具合は判らないけど、
一階は常に満員の状態が維持される。
自分は一階奥の六人掛けの大テーブルの一角を示され、
丁度満席となる。
他には壁に向いた二人掛けのテーブル。
地階の込み具合は判らないけど、
一階は常に満員の状態が維持される。
大層な繁盛だ。

待ちの間にメニューは確認しておいたので迷いはない。
食したのは、
つけめん塩 大盛。
値段は720円。
つけめん塩 大盛。
値段は720円。
並と大は同料金で、麺量は各々
300gと400gの表示。
300gと400gの表示。
また中太麺とも示され
色々と制約事項もある様だが、
迅速なサービスの為、と書かれると、尤もと思う。
色々と制約事項もある様だが、
迅速なサービスの為、と書かれると、尤もと思う。
オーダーは直接。会計は渡された伝票を持ち、
食後に入り口前のレジで。
食後に入り口前のレジで。
五分ほどして、
盆の上に麺とつけ汁がセットされ供された。
盆の上に麺とつけ汁がセットされ供された。


麺は中、やや細、ストレート。
表面は艶々と輝き、端はピンと撥ね、
アルデンテのパスタを思わせる活きの良さ。
表面は艶々と輝き、端はピンと撥ね、
アルデンテのパスタを思わせる活きの良さ。
つるるんと口の中に入って行き、するっと喉を駆け降りて行く。
芯とコシもしっかりとあり、麦の香りも上々、
素晴しい麺だ。
素晴しい麺だ。
量は400gとあったが、アッと言う間に食べ切ってしまった。
表面には水菜が盛られている。

つけ汁は塩。
やや濁り、表面には焦し葱も浮遊している。
やや濁り、表面には焦し葱も浮遊している。
滑らかな麺との絡み具合の勘案だろうか、
かなり鹹めの仕上がり。
かなり鹹めの仕上がり。
唇に沁みる程の鹹さは、尖りは無いものの、
相当強烈だ
相当強烈だ
具材は、チャーシュー、メンマ、玉子。

チャーシューはほぐされたものが相当の分量。
箸で掬ってみると、小さい丼の半分が占められるほど。
ややパサついてはいるが、しっかりした噛み応え。
更にはつけ汁を吸い、濃い味に変容する。
箸で掬ってみると、小さい丼の半分が占められるほど。
ややパサついてはいるが、しっかりした噛み応え。
更にはつけ汁を吸い、濃い味に変容する。
メンマは薄色だが、太いものが二本程。
らしい味付け、そしてさくりとした歯触り。
らしい味付け、そしてさくりとした歯触り。

玉子も半分が付き、やや硬めの茹で加減は
黄身の芯のみがやわやわ。
黄身の芯のみがやわやわ。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
この量と具でこの価格。頗る良心的だ。
賑わう理由が良く判る。
賑わう理由が良く判る。
つけ麺用スープはポットに入れられ
予め卓上に置かれていたが、使わず仕舞いだった。
予め卓上に置かれていたが、使わず仕舞いだった。