RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

イマカツ 赤坂店@赤坂見附/赤坂 2024年12月10日(火)

都内には三店舗が展開されているよう。

標題店は【エスプラナー赤坂通り】沿い。

11:25の店頭着で既に四人が並んでいる。

店内は一階に壁に向いた三席のカウンターが二ヵ所、
四人掛けのテーブルが五卓。

地階にも席があるようで、
開店と同時に続々の来客で
あっという間に一階の席は埋まり、
「地階にどうぞ」と次々案内されて行く。


オーダーは各所に置かたメニューを見て直接。
会計は渡された伝票を持ち、食後に入り口前のレジで。

食したのは
イマカツ膳。
値段は1,700円。


3分ほどの待ちで、先ずはキャベツが供される。
お代わり可とのことで、
胡麻ドレッシングを掛けて、とのおススメあり。


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小皿に塩と芥子を乗せて待つこと10分ほどで、
ご飯と味噌汁に香の物、揚げ物の順で並べられる。

揚げ物の種類が豊富で嬉しい。


ご飯は上手く炊けている。
軟らかからず香りも良い。

雑穀米との選択性も白米を選んで、
個人的には大正解。

仄かな甘味も広がり、
お代わり可なので、お言葉に甘え
一膳をお代わりする。

まぁ、もともと、最初の一杯は多くはないのだが。


香の物は高菜。


味噌汁は出汁も味噌の味わいも中庸。
具材は若布と豆腐。


さて、肝心の揚げ物類。


先ずはウリと書かれている「ささみかつ」を。

一口食べてびっくり、軟らかい!
なんという軟らかさ!!これで本当にササミか?

軟らかさだけでなく、さっぱりしたササミの中の
旨味をちゃんと引き出している。

これは美味しい。


茄子の揚げ物も一片。
とろんとした食感。


ピンポン玉を半分に切った形状は「一口ヒレ」。

これも軟らかい。


「メンチ」は半分に切られている。

箸を入れれば熱々で肉汁が流れ出す。

そしてこれも軟らか。
嘗てこんなに軟らかでジューシーなメンチを食べたことはない。
豚の味もしっかり。


メニュー上は「カニクリーム(コロッケ)」と書かれている。

ベシャメールソースはまったりも、
蟹感はさほどでも。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。


とりわけ「ささみかつ」は衝撃的。

それ以外の肉類も美味しい。