RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

大勝軒@渋谷 2010年3月17日(水)

渋谷の【明治通り】沿いは、どんどん店が増え、ラーメンストリート化が
更に激しい。

『やすべえ』『油そば』の行列を横目に恵比寿方面に進むと、
『てんがら』の手前にすっきりした看板が見えてくる。

イメージ 1

11時半頃の入店だが、行列は無し。
食べ終わって出るまで、常に満席状態だが、
外に出ると、やはり行列は無し。不思議だ。

中はカウンター五席と、
(相当)詰めて四人がかけられるテーブルが二。
かなり狭い。そこを厨房二人、ホール一人で回している。

スタッフが着ているTシャツの背中には、
御茶ノ水 大勝軒』の文字が。
三年前の今頃に行って、大層な繁盛だったことを記憶している。


入ってすぐ右側にある券売機で食券を買う。

食したのは、もりチャーシュー。
値段は1,000円。

麺は中ストレート。量は小さな丼にいっぱい。
うん、普通盛(大盛は+200円)でも、まずまず満足できる、
大勝軒』系らしい分量。
茹で加減はかなり軟らかめ。
でも、粘度の低いつけ汁の持ち上げは良い。
ツルツル食べられてしまう。

つけ汁は醤油。こちらも量が多くサラサラしている。
例によって甘味と酸っぱさを感じるが、
それ程強力ではなく、不快感は無い。
中には、鳴門、メンマ、海苔(これがちっちゃい)、チャーシュー。

メンマは色濃く、味も強い。軟らかい。

チャーシューは二種が計五枚。
かなりしっかりした歯応え。
何れも縁には、こってり脂肪が付いている。

評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。

多少のブレはあるものの、量、味とも予見でき、
使用言語も共通、安心して暖簾をくぐれるのは有り難い。