B1~4Fまでの各フロアーの至る所に置かれた作品は、
七人の計31点。
七人の計31点。
フロアマップも各所に設置され、それを頼りに進めば
見逃すことは無い。
アーティストの来歴や作品の案内も丁寧。
でもね、あるものは、昇りのエスカレーターの壁面に展示されているので、
観難いったらありゃしない。
エスカレータ脇に置かれている作品を仔細に眺めていると、
なんだか怪しいおぢさんと見られているようで、
何と無く落ち着かない。
展示方法には一考を求めたい。
観難いったらありゃしない。
エスカレータ脇に置かれている作品を仔細に眺めていると、
なんだか怪しいおぢさんと見られているようで、
何と無く落ち着かない。
展示方法には一考を求めたい。
最早評価が定まっている『梁熙』の作品は二点。
しかし、一点は大きなフラッグ状で(本展のポスターにも
あしらわれている)ゆっくり鑑賞向きではない。
〔Angelica〕こそ本領発揮。
『江口寿史』描くところの美少女の線を極太にしたような描写が好ましい。
また、そのシチュエーションも意味深だ。
しかし、一点は大きなフラッグ状で(本展のポスターにも
あしらわれている)ゆっくり鑑賞向きではない。
〔Angelica〕こそ本領発揮。
『江口寿史』描くところの美少女の線を極太にしたような描写が好ましい。
また、そのシチュエーションも意味深だ。
『岩本室佳』の〔Cinderella〕は計十点。
作品はタイトルからは程遠い、モップで作られた犬。
赤い下を出し、太い長い毛に覆われた犬の背中からは、
モップの棒が突き出している。
が、その造形は至極リアル。
いや、笑わせてもらいました。これは。
特に、ステンレスの物干しから複数ぶら下がっている姿は秀逸。
激しくユーモアーが漂っている。
作品はタイトルからは程遠い、モップで作られた犬。
赤い下を出し、太い長い毛に覆われた犬の背中からは、
モップの棒が突き出している。
が、その造形は至極リアル。
いや、笑わせてもらいました。これは。
特に、ステンレスの物干しから複数ぶら下がっている姿は秀逸。
激しくユーモアーが漂っている。
でも、回っている時に思ったのだが、
ワザワザこの企画を観るために、
電車代と時間を使って来る
自分みたいなモノ好きって、そんなにいるのかなぁ。
この様なあり方で、ホントにいいんだろうか?
ワザワザこの企画を観るために、
電車代と時間を使って来る
自分みたいなモノ好きって、そんなにいるのかなぁ。
この様なあり方で、ホントにいいんだろうか?