RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン ガレージ!!@千歳烏山 2012年3月15日(木)

【北口】に出たら【烏山図書館】を右手に
西友】を左手に見ながら直進。
最初の信号を左折し10mほど行くと
特徴的な外見の店が見えて来る。

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バイクの停めてある店先もそうだが、
店内の装飾も「ガレージ」を彷彿とさせ
加えて〔S.W.〕のフィギュア等も置かれ、
アメリカ、好きですかぁ?
と、思わず尋ねたくなる。

12:55の入店で、先客は一。
その後四人の来店で、場所と時間を考慮すれば
まずまずの繁盛ぶり。

店内はL字型、十席程度のカウンターと
奥には四人掛けのテーブルが一卓。
入り口付近には、待ち用の椅子も何脚か置かれている。

券売機は店外の左側。

食したのは、ガレージスペシャルつけ麺L(大盛)。
値段は1,130円。

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写真の様に、かなり細かく値段が設定されている。

おまけに、書きっぷりも、かなり懇切丁寧だ。

味の調節や、冷・熱についても確認されたので、
麺硬めの、「冷」をお願いする。


イメージ 3

麺は中太ストレート。
濃い麦色。良い香り。
確かに硬めの茹で加減。
でも、自分にはこれがぴったり。
むっちりした噛み応え。
強いコシ。それでいて、爽やかな喉越し。
量もまずまずある。
丼の底には、水切り用の笊が敷かれている。

添付されている海苔は10cm四方が二枚。
厚みがあり、香も高い。


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つけ汁は豚骨魚介
粘度はどちらかと言うと低めなのだが、
旨味が、特に魚介系のそれが半端じゃあない。
それでいて、苦味やえぐみは皆無。
素晴しい。
独特の酸味に加え、底には柚子の酸味。
やがて、煮干そのものを砕いた身も散見される。
道理でな。
兎に角、並みの豚骨魚介ではない。


それ以外の具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、鳴門、キャベツ。

チャーシューは短冊状のバラ肉が二枚。
1cm厚。
芳ばしい。
軟らかい。
味付けもほどほど。

メンマは薄い色と味。
短い拍子木状の極太が二本。
コリリとした歯応え。
これも上々。

玉子の表面は濃い色付け。
中の黄味は、ねっとりと琥珀色。
しかも魚介由来の出汁が
しっかりと芯まで染みている。

キャベツも、このご時世なのに
比較的たっぷりと投入されている。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
これで、もう少々値段が安ければ言うこと無いが、
全体的に使っている素材が良いからなぁ。
無いものねだりか。


それにしても、噂どおり、奥様(?)
お美しい。
おまけに笑顔が煌めく様だ。
最初は、客が少なかったからか
いらっしゃらなかったので、
ココロが挫けそうになったのだが、
途中から出てらして、
厨房内が一度に華やいだ。

それにしても、さあ。
なんで、ラーメン屋さんの奥さんって、
こう綺麗な人が多いんだろう?
大勝軒@日吉
を筆頭に。