会期は~4月1日(日)までだが、
訪問当日の来場者は数人と
(それも若い人ばかり)、淋しい限り。
訪問当日の来場者は数人と
(それも若い人ばかり)、淋しい限り。
出展作家は計六人。
展示スペースに較べるとかなり過小なので、
その分ゆったりと、例えば
『保井智貴』の作品などは、
その存在を意味づけできるだけの十分な空間を与えられているのだが、
逆に言うと、一人あたりの出品数が少ないので、
全体的に物足りない。
展示スペースに較べるとかなり過小なので、
その分ゆったりと、例えば
『保井智貴』の作品などは、
その存在を意味づけできるだけの十分な空間を与えられているのだが、
逆に言うと、一人あたりの出品数が少ないので、
全体的に物足りない。
先の彼の作品は{乾漆}で作られた等身大の女性像。
ただ佇んでいる、その纏う空気を感じるのには十分なスペース・配置なのだが、
如何せん、二体のみ。
ただ佇んでいる、その纏う空気を感じるのには十分なスペース・配置なのだが、
如何せん、二体のみ。
イベント自体の発想は興味深いんだけど、
中身がついて行っていない、
空回りな印象。
中身がついて行っていない、
空回りな印象。
今後のシリーズ化するのであれば、
入場料を安くするか、
密度を濃くするかの、何れかを希望。
入場料を安くするか、
密度を濃くするかの、何れかを希望。
ちなみに当展は、動画・フラッシュ使用以外であれば
撮影は可。
撮影は可。
アートの広範囲への発信を目論むゆえ、と解釈したが、
ならば尚の事、数の充実も求めたい。
ならば尚の事、数の充実も求めたい。