RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ビストロ33@池袋:フレンチ ~Noelメニュー

些か旧聞に属するが・・・・、
X’masシーズンの特別メニュー。
昨年は時間が合わなくて訪問できなかったので、
今年は万難を排して予約する。

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メニューはテーブル上に予め置かれている。

アペリティフのグラスシャンパ
(《マム コルドン ルージュ ブリュット》が、かなりたっぷりと注がれて
一杯1,300円は、まずまず良心的)を飲みながら
暫し待つ。

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流行のスタイルだ。
オードブルの白子はかなり大振り。
柚子の酸味も程好い。

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左はスモークサーモンの上にイクラ
薫香が素晴しいな。
右は帆立にアボガド。
帆立の食感がグッド。

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フォアグラは大振り、焼き加減も上々。
甘い林檎とベストマッチ。

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パンはどっしりと、麦の匂いも薫る。

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海老は勿論なのだが、左奥に見える
オイルに漬けた牡蠣が、やはり旬の美味さ。

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こちらも肉の味や焼き加減は当然のこととして、
周囲を彩る野菜が素晴しい。
各々異なる味付け加工をされ、食感の異なり共々
楽しませてくれる。

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付け合せに《ジャガイモのグラタン》が。
これも、さらりとしたソースが良いなぁ。

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美しく纏められたデザート。
クリームの中に入っている、グラッセされたナッツ類が
かりっとさくさくで、おまけに丁度良い甘さで、
締めくくりには、これ以上のものは無いという・・・・。

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更に、キャラメルとトリュフのプチフールが付く。
苦いエスプレッソと、共に楽しむ。


一人前は7,000円。
これに前述のシャンパンと白のボトルを一本
(これも、すっきりと重過ぎず、辛過ぎず、華やかな香りで
おいちかった。7,000円)空け、
パンも追加してのお代は、二人あわせて2.4万円。

価格以上の満足度。