RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

つけ麺 岡崎@池袋 2012年3月14日(水)

サンシャイン通り】から1ブロック【豊島区役所】側に入る。
【オークビル】の斜向かい。
入り口の上には『音痴貴族』なるスナックの看板。

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その下にこんな風に、暖簾や幟が設えてある。
どうやら、平日昼の時間帯は『岡崎』としての営業になるようだ。

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階段を降りて、突き当たりには、目立つ色の幟。
店の入り口は左手のB1Fになる。

店内は小さめのテーブルが十卓ほど。
飲み屋さんに良くあるタイプのそれ。
椅子はソファ。
ラーメンを食べるには、相当異色の空間だ。
入る時も、一瞬戸惑ったしな。


11:25の入店で先客はゼロ。
その後食べ終わって出るまでに一人の来客。

オーダーはユニークなシステム。
先ず
Step1でスープの種類を
Step2で麺の量を
Step3でサービス商品を
夫々選択する。

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テーブルの上には、この様なメニューが置かれている。

此処では、各々、

中盛
ライス
を選択。

値段は850+50で900円となるはずだが、
食後の会計時に(カウンターの「御会計」の札が下がっている箇所で)
「中盛サービスで850円です」と言われ、素直に支払う。
特に、学生服着用ではなかったのだが・・・・。


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麺は中細ストレート。ややカールしている。
こんもりと美しく盛り上げられ、
頂点には刻み海苔がトッピング。
量はまずまず。
茹で加減は、やや軟らかめなるも、
その細さの割には、むちむちとした食感。
加えて、爽やかな喉越し。
なんだかクセになりそうだ。


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つけ汁は塩。
かなり熱め。
最初、小さ目の器を持って食べていたのだが、
中途で熱さに耐え切れず、下に降ろしてしまった。
もうちょと高台があると嬉しいんだけどな。
白濁し、表面には透明な油。
尖りが無い鹹さ、深~いコクも無いけれど、
中庸な優しい味。
青モノも数枚。入っている。
途中、添えられた、胡麻・柚子胡椒などを適宜投入
味の変化を楽しむ。

残ったつけ汁にライスを投入、
よ~くまぜまぜして頂く。
美味いわ、これ。


具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、鳴門。

チャーシューは子供の掌大のバラ巻きが一枚。
やや厚み。
軟らかく、濃すぎない味付け。

メンマは濃い色と味。
特に胡麻油が薫る。
細めで軟らかい。
これは麦酒のつまみにぴったりだろう。

玉子は半分。
濃い色。
黄味はねっとりと琥珀色。
味もしっかり付いている。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
フツーに美味かった。