#絵画
会期は~1月12日(土)まで。 恒例の「アートアワード」。 しかし、例年よりも、出展数が少ない気がするが・・・・。 最初から応募人数が少ないのか、 それとも出展を精選しているのか。 二階と地階の全てのフロアーを使用し、 訪問時には丁度審査員達が リ…
会期は残念ながら本日まで。 昨年までの【代官山ヒルサイド】から、 今年はど~ゆ~訳か、当館が会場に。 それに歩調を合わせる様に、 一般の入場料=400円が設定された。 いや、勿論、以前から有料の催事ではあったのだが、 入口前の専用のラックには、…
一般の入場料は1,000円だが、 割引券を利用して800円で入場。 幾つかディスカウンターを廻っては見たが、 人気物件の様で、この価格でのチケット入手は ムリだった。 当日は、晴れてはいたものの、 東京地方はこの冬一番の寒さ。 なので、それほど人…
会期は~21日(水)まで。 10人のグラフィックデザイナーとアートビリティアーティストによる コラボレーション との副題が付いている。 「アウトサイダーアート」「エイブルアート」「ワンダー・アート」「ボーダーレス・アート」。 色んな言い方をされてい…
一般の入場料は1,200円だが 今回は招待券を頂いた。 前・後期に分けられ、 最終日は今月25日(日)。 機会を伺っていたのだが なかなか時間が取れず、 こんな終了間際の訪問になってしまった。 当日は、開場の数分前に着。 定刻に入場したため、 場内…
「ネクロファンタスマゴリア」の副題が付いているが、 当該書籍の刊行記念展。 当日は作家本人も来館しており、 各種購入者にはサインをする という大層なサービスぶりだった。 それが為か、館内はかなりの混雑。 合同展では、嘗てこれほどの人の入りは見た…
会期は~11月11日(日)までなのだが、 前・後期に分かれ、以降は 後期展示となる。 休館日が多いので、訪問する時は注意が必要だし、 日や時間によっては、美術に興味の無い観光さんが殆どだったりするので、 ま、環境はさほど良くはない。 それでも、…
『幸田史香』の作品は、前回からの連作だろうか やはり黒い猫が描きこまれ、タイトルは〔夏めく〕。 こやつも同様に、視線は我々からは微妙に外されている。 『西村沙由里』の三連の版画、〔天帰〕〔円月輪〕〔畏れの淵源〕には気圧されてしまった。 取り上…
枡やお椀、小さな薬缶や貝合わせの中を極彩色の金魚が泳いでいる。 しかし、これが、全て描かれたものだったら、どうだろう? そのカタチに造形したものを予め置いておき、 上からパラフィンを流すのであれば簡単だ、 立体感も造作なく表現できる。 しかし『…
会期は~9月23日(日)までながら 訪問当日は、これから表彰式などが挙行されるらしく その準備の物音が喧しく、 加えて、登壇者や関係者だらろうか 名札を付けた人達が三々五々集まって来るしで、 とても集中して魅入れる環境ではなかったのが残念。 自分の…
一般の入場料は百円だが、 例によって新聞に記載されていた広告添付の割引券を持参し 50円で入場。 三連休のせいか、都内の遊興施設は 映画館を始めとして、どこも相応の人出。 本館とて例外ではなく、 嘗てこんなに人が多く居た事の 記憶が無い程の入り。…
会期は本日まで。 サブタイトルには 「多摩美術大学大学院 日本画・版画展」 と、ある。 4階には版画が 3階には日本画が 合わせて二十名分が 大作中心に展示されている。 日程の関係だろうか、 自分以外の訪問者の姿も ちらほらと見かけ、 当館での展示に…
予選を通過した6名の作品が展示されている。 『大門光』の〔ゲンガ〕は 会場の壁面に直接でっかく描かれている。 お題は、少女漫画の登場人物の様な、 セーラー服を着た少女。 正面を向いた 大きな瞳の中には白い点。 王道を行っている。 ところが、可愛く…
人の多い所や行列は嫌いなので、 できれば忌避したいのだが、 これだけは、この機会に行っておかないと 一生観られない可能性があるからな。 幸い、開場時間は(平日で)~18:30に延長され、 HP上にも「只今の(入場までの)待ち時間」が 刻々と表示…
ふう、暑い熱いと汗を拭きながら、 【御殿山】へのだらだらとした坂を上る。 できるだけ日陰を選んで移動はするが、 気温自体がとんでもない。 こんな日に、こんな駅から離れた美術館には そう多くの人は来ないだろうと高をくくっていたら、 いやはや、何と…
益々、「!」の数が増殖する同展だが、 明日が最終日。 それが為か、 自分が居る間だけでも五~六人の訪問者を見かけ おお、結構盛況ではないか。 出展者は計26名。 見慣れた名前も多いのだが、 果物が極端にデザイン化された 『堤岳彦』の作品などは 色の…
『gallery αM』は『武蔵野美術大学』が運営するギャラリー。 毎年度、一つのテーマを決め、 それに沿った展覧会が年に数回開かれる。 今年度の共通タイトルは「絵画、それを愛と呼ぶことにしよう」。 その「vol.3」で取り上げられたのは『安藤陽子』。 そう…
グランプリ受賞者『斉藤涼平』の個展。 タイトルは「This is a picture」。 当日は本人も在廊で 営々とペンを動かし 作品を継続して追加中。 ただ、自分以外に訪問者はおらず、 少々淋しい情景。 ま、時間が時間だからねぇ。 それにしても、いや、笑わせても…
本日が最終日。 そのせいもあってか、会場内はかなりの混雑。 しかも、若い単身女性やカップルが多いのは意外で、 本展では 退廃的な作品が少ないのも背景にあるのだろうか。 殆んどの作品にはプライスが付記され、 幾つかには赤丸シール。 数万円から二十万…
3月27日に【中目黒】にオープンした美術館。 勿論、至近は同駅なのだが、【恵比寿】からでも十分に徒歩圏。 【駒沢通り】の坂をゆるゆると上がり、【槍ヶ先】の角を左折すれば 【目黒川】のたもとに瀟洒な建物が見えてくる。 桜をデザインした打ち抜きパネル…
会期は~5月8日(火)まで。 「ー第2回 伊達市噴火湾文化研究所同人展ー」 が実際のタイトルの様で、 同人三人、招待五人、計八人の作品が展示されているのだが、 勿論、お目当ては『石黒賢一郎』、 小品を中心に四~五点が出展されている。 ざっと見渡して…
以前から、中々良い企画を行う館と言うことで注視していたのだが、 如何せん、遠い遠い。 今回、初めて行って、ドア・ツー・ドアで一時間半掛かることが判った。 ターミナル駅からの交通費も片道400円弱とかなりのもの。 企画展の入場料は基本600円だ…
サブタイトルには「-京都造形芸術大学日本画 selection vol.2-」とある。 計二十五名が出展。 さてその中でも 『幸田史香』の〔春のとなり〕 にグッと来た。 水仙が咲き乱れる横長の画面。 左隅には花に隠れ、先に居る獲物を狙っているのだろうか、 抜き足差…
前者は【Gallery】で、 後者は「ヨキカナ」の副題が付き【Box Gallery】で、 会期は共に~11日(水)まで。 『ロバート・ハインデル』の様なざっくりとしたタッチの陰影の強い作品は 好きなんだけど、そのプライスが半端じゃあない。 「シルクスクリーン」…
本日が最終日だから・・・・、と 勢い込んで来てみれば、 表のポスターには、 「好評につき~13日(金)まで期間延長」 の貼り紙が・・・・。オイ。 と、言っても、平日は来てられないしな。 また、会場内はさほどの混雑でもないので、 それなりの事情が斟…
一般の入場料は500円だが、 今回は頂いた招待券で行って来た。 それにしても、この立地は、 「折角、上野公園に来たんだから、 美術展でも観て行こうか」 と言う人が、ふらりと立ち寄るのに 適してるんだねぇ。 今回、初めて、具体的に その様な会話を耳…
こちらも本日が最終日。 「leaf/poetryⅡ-表層から紙片の狭間へ-」なるサブタイトルが記されている。 テンペラによる詳細な描写。 錯綜する複数の時空。 ペダンチックなタイトル。 そして、仄かな背徳さを潜めたモチーフ。 好みの要素がたっぷりと詰まってい…
3月9日の公開審査で、最早グランプリは決定しているのだが、 計6名の作品群が展示されている。 例年に較べると、ピンと来る作品は少ないけれど、 強いて挙げると、 『1丁目』の〔せいぎのみかた〕か。 油彩で描かれているのは、 例えば端整な背広を纏った…
計十名の作品が展示され、何れも大作。 目を惹いたのは、 『高原綾』の〔梟〕 暗い森に思い思いの姿態で佇む 十五羽のフクロウ類(数えました)。 思慮深げなものから、道化の様な顔つきのものまで。 自分にとっては、特に、親近感のある鳥だ 「不苦労」とも…
「後期:この頃」の会期は ~3月18日(日)まで。 出展者は前回同様だが、 何れも直近の作品が展示されている。 『横尾忠則』〔真夜中の晩鐘〕 『ミレー』の〔晩鐘〕の登場人物だけを 現代の日本にタイムスリップさせている。 ところが、その夫婦の在り様が…