会期は~9月23日(日)までながら
訪問当日は、これから表彰式などが挙行されるらしく
その準備の物音が喧しく、
加えて、登壇者や関係者だらろうか
名札を付けた人達が三々五々集まって来るしで、
とても集中して魅入れる環境ではなかったのが残念。
訪問当日は、これから表彰式などが挙行されるらしく
その準備の物音が喧しく、
加えて、登壇者や関係者だらろうか
名札を付けた人達が三々五々集まって来るしで、
とても集中して魅入れる環境ではなかったのが残念。
自分の様な素の来場者は、滞在時間中、
片手にも足りないほどではなかったか。
片手にも足りないほどではなかったか。
総出展者数は48。
大作が殆どではあるが
広いスペースに、ゆったりと懸架されている。
大作が殆どではあるが
広いスペースに、ゆったりと懸架されている。
入賞作品の中では『秋山泉』の〔静物ⅩⅣ-2012〕が秀逸。
普通「静物」と言うと、硬・軟夫々の素材を複数並べ
その質感の対比の妙も味わうのだが、
本作は乳白色の広い背景の中ほどに
小さい白磁の壷が一つだけ、ぽつ~んと、置かれている。
普通「静物」と言うと、硬・軟夫々の素材を複数並べ
その質感の対比の妙も味わうのだが、
本作は乳白色の広い背景の中ほどに
小さい白磁の壷が一つだけ、ぽつ~んと、置かれている。
それでいて、その存在感の強さは強烈。
また、そのものが放つ光沢の艶やかな表現も素晴らしく。
思わず、う~んと、唸ってしまう。
また、そのものが放つ光沢の艶やかな表現も素晴らしく。
思わず、う~んと、唸ってしまう。
今回は入選者による小品展も同時開催され、
各自二点程度が出展。
これらは、どうやら販売されている様で、
幾つかには、赤や青の丸シール。
各自二点程度が出展。
これらは、どうやら販売されている様で、
幾つかには、赤や青の丸シール。
確かに応募作は大きすぎてムリでも、
これらな狭い家にも、何とか置けるカモ。
これらな狭い家にも、何とか置けるカモ。