RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

存在の美学@日本橋高島屋 2012年5月3日(木)

会期は~5月8日(火)まで。

「ー第2回 伊達市噴火湾文化研究所同人展ー」
が実際のタイトルの様で、
同人三人、招待五人、計八人の作品が展示されているのだが、
勿論、お目当ては『石黒賢一郎』、
小品を中心に四~五点が出展されている。

ざっと見渡しても、やはり頭抜けている印象。
細密さも勿論だが、モチーフも好みのものが多い。

タイトルのカードに赤シールが付いているのは、
購入可だったということか。
勿論、殆んどの作品に貼付済み。

〔ガスマスク〕の新作、
〔EVA Series〕の新作、
何れも細密さに磨きが掛かっている。

加えて、特に後者で、背景を荒く塗ることで
前景の人物がより明瞭に見えるのも素晴しい。

ただねぇ、モデルさんがぶちゃいくなんだよね。
真希波・マリ・イラストリアス』には
とっても見えんぞ。


当日は15時から出展作家によるトークとサイン会が予定され、
テーブルを広げての会場の設営、
目当てに三々五々集まって来る人達で、
かなりざわついた雰囲気ではあった。