益々、「!」の数が増殖する同展だが、
明日が最終日。
明日が最終日。
それが為か、
自分が居る間だけでも五~六人の訪問者を見かけ
おお、結構盛況ではないか。
自分が居る間だけでも五~六人の訪問者を見かけ
おお、結構盛況ではないか。

出展者は計26名。
見慣れた名前も多いのだが、
果物が極端にデザイン化された
『堤岳彦』の作品などは
色の鮮やかさと、ざらついた表面の見目が
相まって、楽しいリズムを生んでいる。
果物が極端にデザイン化された
『堤岳彦』の作品などは
色の鮮やかさと、ざらついた表面の見目が
相まって、楽しいリズムを生んでいる。
『小宮絵莉』描くところの金魚も
漆黒を背景に赤が主体のひらひらした物体が群舞する
美しさ。
漆黒を背景に赤が主体のひらひらした物体が群舞する
美しさ。
が、今回、最も長い時間魅入ってしまったのは
『佐竹佳奈』の〔さんぽみち〕で、
意匠化された草むらと水溜りが〔FF〕のダンジョンの様に配され、
その中に数多の雀が様々な姿態で描かれる。
また、この小鳥共は激しくリアルに描写され、
おそらく一羽一羽が性格づけされているらしく
何時までも厭きない。
『佐竹佳奈』の〔さんぽみち〕で、
意匠化された草むらと水溜りが〔FF〕のダンジョンの様に配され、
その中に数多の雀が様々な姿態で描かれる。
また、この小鳥共は激しくリアルに描写され、
おそらく一羽一羽が性格づけされているらしく
何時までも厭きない。
それ以外にも『小林英且』『今美礼』『芹田紀恵』『高橋浩規』
『名古屋剛志』の作品もあり、
例年以上に濃厚な空間。
『名古屋剛志』の作品もあり、
例年以上に濃厚な空間。
楽しませてもらった。