3月27日に【中目黒】にオープンした美術館。
勿論、至近は同駅なのだが、【恵比寿】からでも十分に徒歩圏。
【駒沢通り】の坂をゆるゆると上がり、【槍ヶ先】の角を左折すれば
【目黒川】のたもとに瀟洒な建物が見えてくる。
勿論、至近は同駅なのだが、【恵比寿】からでも十分に徒歩圏。
【駒沢通り】の坂をゆるゆると上がり、【槍ヶ先】の角を左折すれば
【目黒川】のたもとに瀟洒な建物が見えてくる。

桜をデザインした打ち抜きパネルが外壁を覆っている。
内部は3階建て。
入り口右手に受け付けがあり、
そこで入場料を払う。
一般の料金は500円。
内部は3階建て。
入り口右手に受け付けがあり、
そこで入場料を払う。
一般の料金は500円。

訪問当日は三々五々の来客で、程好い混み具合。
ゆったりと鑑賞できた。
ゆったりと鑑賞できた。
客層は高齢者が多く、この界隈を漫ろ歩く
若年層には、あまり縁の無い空間かもしれない。
若年層には、あまり縁の無い空間かもしれない。
先ずはエレベーターで3階に上がり、
回廊しながら降りて行く。
回廊しながら降りて行く。
3階は「花木画展」
十四点の全てが花。
美しい。
特に『中川脩』の〔花炎牡丹〕。
十四点の全てが花。
美しい。
特に『中川脩』の〔花炎牡丹〕。
1階は「桜の饗宴」
十六点の桜を描いた日本画が、文字通り
咲き誇っている。
これは、一ヶ月前に来ていれば、
【目黒川】沿いの桜と併せて、さぞかしの風情だっただろうな。
屏風も、良くある∧∧のカタチではなく、
平板に展示されているので、近づいて観ることができるのは素晴しい。
遠目では判らない細かい背景も、手に取るように感じられる。
十六点の桜を描いた日本画が、文字通り
咲き誇っている。
これは、一ヶ月前に来ていれば、
【目黒川】沿いの桜と併せて、さぞかしの風情だっただろうな。
屏風も、良くある∧∧のカタチではなく、
平板に展示されているので、近づいて観ることができるのは素晴しい。
遠目では判らない細かい背景も、手に取るように感じられる。