美術
本日が入札の最終日で、 明日からはアフターセールが始まり、最終的な会期は~11月3日(月)まで。 それが為か、常にも増して来場者は多く、 中には16時の開票を待ちきれずに、 係員に何回も念押しをし、 「戻ってきますから」と言い残して 名残惜しそうに立…
昨年までとは表記がやや変わり、 ~10月28日(火)が”1st Term” 10月31日(金)~11月3日(月)が”2nd Term”。 開催要項も 後期のみであった「+プリュス」が 通期での開催となっている。 出展画廊は、各「+プリュス」が六、 「ウルトラ」が二十。 各廊の特色…
「トゥギャザーしようぜ!」と副題が付いている。 ~26日(日)まで開催されている【渋谷】一帯を巻き込んだ 大規模な祭りの一イベント。 シブヤ×カルチャー、なのね。 「入場無料」が効いているのか、 何時もより若いお客さんが多い感じだし 賑わっている。…
”INTRO 2”は『山本冬彦』が選ぶ若手作家展で、 今回が2回目。会期は~明日まで。 十二名の作品が並ぶ。 ”ARTLABO X”も、所謂若手の登竜門的コンペティション。 本年分は五回目で会期はやはり明日まで。 十一名の作品が展示。 纏めて拝見するけれど、 びびっ…
第2期の会期は~11月30日(日)まで。 計三組の作品が展示され、何れもがインスタレーション。 そして、その全てに、何か不穏な空気を感じてしまった。 特に2階の『魚住哲宏+魚住紀代美』の作品。 子供の頃、嵐の夜に抱いた、あの不安な気持ち。 そのうち…
ちょっと日付は前後しちゃうけど・・・・。 移動の途中で、標題のイベントが【丸ビル】で開催中なのを 思い出し、ふらりと立ち寄る。 アート作品の展示は 1Fのマルキューブ 3Fの回廊 7Fの丸ビルホール 1Fと7Fの作品は既見だが、 3Fの展示は値札…
「少女のための解放区」との副題が冠されている。 会期は~10/15(水)までで、本日は最初の週末。 それが為か、場内はかなりの混雑で、 しかもタイトルに惹かれたのだろうか、 女子の姿も多い。 また独特のファッションに身を包んだ 作家さん自身も何人か滞廊…
日付の関係だろうが、表門は閉ざされており、 しょうがないなぁ、ぐるっと回って裏門から入る。 取り上げられている四人は、 218 hop 219 前川祐一郎 220 齋藤永次郎 221 谷 正也 場内は閑散とし、自分がいる間に他の客はゼロだったが、 いやいや、今回はか…
【西口】ロタリーに出て、左手に進む。 坂を登る中途の左側に、蔦が絡む古い建物が見えて来る。 303号室への鉄製の階段は建物の外に設置されているので、 かなり古びている上に急で、なんとなく危なっかしい。 標題ギャラリーの展示スペースは 六畳ほどの狭…
一般の入場料は300円。 会期は~11月25日(火)まで。 『林忠彦』のこのシリーズは、他の場所でも何回も観ているんだが、 またふらふらと誘われるように来てしまった。 良いものは良いからね。 写真に撮られている主達は、 何れも明治~大正~昭和も十年まで…
11月16日(日)まで【無印良品有楽町2F】で開催されている。 ご本人はもう六十歳を超えているので、 これらの商品のデザインを手掛けだしたのが、 三十代の頃だろうか。 ずらりと並んでいるモノを総覧すれば、 成る程、端正な佇まい。 無駄な装飾は排除され、 …
2009年の”引込線”で観て、 2013年の”DOMANI”で観て、 そして今回と、度毎に技量は向上し 表現は仔細になるのだが、 その芯にある艶っぽさは変らない。 並んでいる物量も、本展が(たぶん)最大。 しかし、作成年と記憶を辿ると、 過去に観た作品が多く、その…
会期は~10月28日(火)まで。 告知のポスターを見ても、 一階の展示を見ても、この会の趣旨がイマイチよく判らない。 それが為だろうか、場内はかなり閑散。 なまじ展示されているモノ自体が少ないだけに、 余計にその感が強くなる。 ただ、自分としては、 …
会期は~10月23日(木)まで。 ファイナリスト六名による展示。 グランプリは『中島あかね』の〔ゆっくり深呼吸してからはなしましょう〕に 既に決定している。 しかし自分的には『田渕正敏』の〔stripe〕がどうにもツボ。 青いストライプの入ったワイシャツ…
訪問日の日付が前後してしまうので、 「日記」として正しくないんだけど、本展は備忘録的な意味でも 記載しておいた方が良いだろう。 会期は~10月26日(日)まで。 数点の版画と、その元になったと思われる原画や画稿がずらりと並ぶ。 多分、版画は販売品だ…
企業とのコラボ企画の五回目の相手は 『花王株式会社』。 副題は「にほんのきれいのあたりまえ」 となっている。 会期は本日が初日(で、~10月26日(日)まで)。 それが為か、会場内はそこそこの人の入りに加え、 おそらく同社から派遣されて来たのだろう…
本館地階の、しかも【展示室2】だけを使い 今月19日(日)まで開催されている。 それにしても、この入場者数の多さはどうしたことだろう。 老若男女、相当数が会場内に押し合い圧し合いし、 計二十点の作品を取り巻いている。 ただ、確かに数は多くないのだ…
【アートギャラリー1~3】を利用し、三つの展示。 【アートギャラリー1】トムス・エンタテインメント アニメと歩んだ50年展 『トムス・エンタテインメント』は 〔巨人の星〕〔エースをねらえ〕〔ルパン三世〕等のテレビアニメ制作会社。 1964年の〔ビッグX〕…
写真家『ヴァンサン・フルニエ』による 三つのシリーズの作品展。 〔SPACE PROJECT〕 〔POST NATURAL HISTORY〕 〔THE MAN MACHINE〕 合計の展示数は三十に及ぶ。 順に 宇宙服や飛行士、管制センターを写したもの、 人工的に造られた昆虫・鳥・動物達を写し…
215 廣田真夕 216 松田啓佑 217 渡邉ひろ子 会期は~9月28日(日)まで。 『渡邉ひろ子』の映像昨品が面白い。 三方の壁をスクリーンに使い、夫々に 氷で造られた文字が映し出される。 が、陽に当たり、次第に融け、最後は跡形も無くなる。 しかし、順番に読…
移動の間に、たまたま時間が空いたので、 近隣にあった標題展にぷらりと飛び込む。 普段はきつきつの時間で動いているので、 珍しいことなんだけどね。 ま、たまには良いでしょ。 それにしても、凄いヒトの入りだ。 ”SICF”とか”ULTRA”の時は 展示が…
実際のタイトルは 「-國立台湾師範大学藝術学院文物保存維護研究発展中心・ 東京藝術大学大学院文化財保存学保存修復油画研究室共同研究発表-」 と長い長い。 要は台湾出身の画家『陳澄波』の作品を本国の研究機関とコラボし 修復を施した、と。 その成果発…
先週訪問したこれの関連企画展示。 纏めて行っとけよ、と言うハナシなのだが、 時間が押してたもので・・・・。 「第2回国際木版画会議 国際公募展」が本題で、 会期は~9月25日(木)まで 。 1・2階の両方を使い開催されている。 木版って、世界中どこに…
珍しいコトに 【GALLERY2】と【GALLERY3】、両方のスペースを使い開催されている。 「クリエイションの未来展 第1回」との副題と、 『清水敏男』監修(キュレーション)であることも 同時に表示されている。 これから、このシリーズを順次展開して行くんだろ…
会期は残念ながら~9月23日(火・祝)まで。 で、このヒトの名前、どこかで聞いたコトがあると、 その場では思い出せなかったんだけど、 ああ、ここだここだと。 当日はご本人も滞廊され、 来場者に楽しみ方の指南や、質問に答えておられた。 お若くて、綺麗な…
これだけ多様な表現のポスター群が、 まさか一人の手になるモノとは思いもしなかった。 なんて広い芸域なのだろう。 総点数は四十ほど。 何れもが、演劇やオペラ・写真展のポスター。 勿論、劇場や毎年開催されている展示会毎には 共通の意匠がある。 拙いフ…
色々と目を瞠りながら 歩を進める必要がある展覧会。 入り口の階段の上部には 花椿のマークと共に 「至哉坤元 万物資生」の文字が献辞されている。 これって、社名の元になった一節でしょ。 踊り場を過ぎ階段の上部には、 髪の毛で造られた『Christiane Löhr…
「Eye of Vortex/渦の眼」の副題が付き、 成る程、言い得て妙だ、インドを舞台にした写真が 相当数並んでいる。 なにしろ、 国土の面積は第7位、 人口は12億人で第2位という広大な国家だ。 人種・民族も多様、使われる言語も数多で、 まさにヒトの坩堝…
今週の火曜が初日で、今日は会期初の週末。 それが為か場内はかなりの人の入り。 最早年中行事ではあるものの、 今年のお題は 「それぞれが最も得意とする技で”イラストレーションの今”を表現する」と かなりゆるゆる。 だからだろうか、統一感は殆ど感ぜず…
「第2回国際木版画会議 特別企画展」 当該館の地階、【展示室1、2】を使い 明日までの開催。 場内はかなりの混雑。会期間近と言うコトも、無料と言うコトもあろうが 外人さんの姿をちらほら見かけるのは、 やはり「日本」趣向が強い展示内容の故だろうか。 …