要は台湾出身の画家『陳澄波』の作品を本国の研究機関とコラボし
修復を施した、と。
その成果発表の場であるらしい。
修復を施した、と。
その成果発表の場であるらしい。
1階では
修復前の写真、修復の為に撮られたX線写真が下の段に、
そして修復後の実物が上部にと、同じような配置で数十点が展示されている。
修復前の写真、修復の為に撮られたX線写真が下の段に、
そして修復後の実物が上部にと、同じような配置で数十点が展示されている。
修復の手順はパネルでも確認できるし、
2階では記録映像も上映されている。
2階では記録映像も上映されている。
ただ、写真に取られた時点で、最早別モノになっており、
いくら解像度が高いと言っても、
実物と並べた時にはちょっとねぇ。
いくら解像度が高いと言っても、
実物と並べた時にはちょっとねぇ。
明らかに汚れが落ちていることが分かったり、
画面が明瞭になっているものもあるけれど、
多くはどこが違うのか、素人目には判然としない。
画面が明瞭になっているものもあるけれど、
多くはどこが違うのか、素人目には判然としない。
本展の趣旨を如実に感じることができなかったのは残念。