
「クリエイションの未来展 第1回」との副題と、
『清水敏男』監修(キュレーション)であることも
同時に表示されている。
『清水敏男』監修(キュレーション)であることも
同時に表示されている。
これから、このシリーズを順次展開して行くんだろうか。
大きなスペースの【GALLERY2】の入り口には
「鏡をご覧下さい」との謎めいた貼り紙。
「鏡をご覧下さい」との謎めいた貼り紙。
会場の一番奥の壁二辺に
天井から床まで届く大きな鏡が三枚づつ、
計六枚貼り付けられている。
天井から床まで届く大きな鏡が三枚づつ、
計六枚貼り付けられている。
その前には丈の高いスツールが三脚。
で、注意して見ないと、その変化は判らないのだが、
どうやらこの鏡、壁にぴったりと貼り付いているわけではなく
若干の遊びが設けられており、
その僅かの隙間を鏡は前後に動き、
それに合わせ、映る自分の像もゆるゆると変化する。
どうやらこの鏡、壁にぴったりと貼り付いているわけではなく
若干の遊びが設けられており、
その僅かの隙間を鏡は前後に動き、
それに合わせ、映る自分の像もゆるゆると変化する。
一部が太くなったり、また戻ったり。
真剣に見つめていたら、吸い込まれそうな感覚と、
軽い船酔いにも似た陶酔感。
軽い船酔いにも似た陶酔感。
う~ん。幼い頃の悪夢のように、
鏡に映っている自分は、果たしてホンモノなのか、とか
他人に見えているモノと、自分に見えているモノって
実は違っているんじゃないかとか、
改めて思い出してしまった。
鏡に映っている自分は、果たしてホンモノなのか、とか
他人に見えているモノと、自分に見えているモノって
実は違っているんじゃないかとか、
改めて思い出してしまった。
会期は~11月24日(月)までと、
まだ二ヶ月も先がある長丁場。
まだ二ヶ月も先がある長丁場。