RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

自家製麺 福は内@曙橋 2024年7月21日(日)

【A2出口】から右手に。
最初の角を右折し、10mほど進んだ左手。

店内は厨房に向いたストレート五席のカウンター。


11:05の入店で先客は一。その後
食べ終わって出るまでの来客は三。


券売機は入り口右手。

その脇には給水機があり、
セルフサービス。


食したのは、
つけめん300g。
値段は1,000円。

200gも同料金。

メニューには《辛》《カレー》《らーめん》も。

食券を渡してから11分ほどで先に麺が、
一拍遅れてつけ汁が供される。

おお、どストレートな{またおま系}も
麺の存在感は尋常ではない。


麺は中、ストレートで一本はかなり長め。
軽く30㎝を超えているのでは。

表面も滑らかでプラ箸でつまむには難渋する。

試しにそのまま啜れば、もっちりを通り越し
むっちりな噛み応え。

小麦がむぎゅっと詰まった質感。素晴らしい。

量は確かに300g。お腹が膨れる。


つけ汁は動物系+乾物魚介で粘度高し。

軽い甘さにざらざらとした乾物の味が濃厚。

時としてスパイシーなピり辛も走り
良い刺激に。

厚みのある旨味で香ばしく、ありがちなものよりも一段高く感じる。

表麺には葱、底には微塵の生玉葱も沈む。
これも上手いアクセントで
そのまま完飲してしまう。


チャーシューはトランプ大、1㎝厚が一枚。
箸でほろほろとちぎれる軟らかさ。


メンマは太い拍子木状で
しゃくしゃくの歯触り。

味も沁み、発酵香もあり。

 

海苔一枚は厚みがある。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


「自家製麺」ならではのコスパの良さ。

隣の人が食べていた《らーめん》の麵は、
更に太そうに見えたが・・・・。