RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

大勝軒まるいち@六本木 2010年12月14日(火)

【六本木交差点】を背に【ミッドタウン】方面に向かう。
右手にペットショップが見えてきたら、路地に右折。
20mほど進んだ左手に、店頭に屯する人の群れ。

イメージ 1
13時半頃に入店で、L字十二席のカウンターに
(ラッキーなことに)空席は2。

軒先左側にある券売機で食券を買い、
店内に滑り込む。

その後、あっと言う間に店外には行列。
食べ終わって出れば、すぐ次の来客で、
席が冷える間が無い。

食したのは、もりチャーシュー。
値段は、丁度、1,000円。
麺量は、250と350gから、
温・冷の選択も可能。

何れも後者をチョイスし、
待つこと暫し。
カウンター越に供されたのは・・・・。

麺は中ストレート。
美しく盛り付けられている。
麦色で香りも良く、見るからに出来は良さそう。
表面は艶々と輝き、試しに啜れば、
口当たりも上々。
コシがしっかりとあるわけではないが、
むちっとした歯応えが心地よい。
量もまずまず有って、『大勝軒』の名に恥じない。
10cm四方の海苔が一枚添えられ、
これも厚み、香り、共に好し。

つけ汁は、同系列の店より粘度高め、味も濃い目。
甘・酸は抑え目で、柑橘の程よい香り。
動物系と魚介系の味が強く、
麺への絡みも良い。

中には、葱、鳴門、大量のメンマ、大量のチャーシュー。

メンマは濃い色と味。
ホントに好きだなぁ、これは。

チャーシューは、短冊に切られたデフォと、
1cm厚程度に切られた、子供の掌大の肩ロースが数枚。
丼から盛り上がっているのを見るだけで、
幸せになるじゃぁないか。
前者は軟らかめ、後者は中々の歯応えで、
食感の差も、また、楽しい。

評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
殆んどの項目で満足度が高い。

今回は頼まなかったが、割りスープも、
「さっぱり」と「こってり」を選べるらしい。