で、とっても嬉しかったのが、
『小池真奈美』の〔落語の中で化ける自画像〕。
お題は〔抜け雀〕〔時そば〕〔三枚起請〕〔居残り佐平次〕。
夫々の話の一場面(〔時そば〕は複数枚)に描かれているのは、
(おそらく)全て本人。だって、登場人物の顔が、皆同じなんだもん。
「禿」のカラダに大人の大きさの顔を乗せたりと、
狙った上でのアンバランスさも、又良い。
『小池真奈美』の〔落語の中で化ける自画像〕。
お題は〔抜け雀〕〔時そば〕〔三枚起請〕〔居残り佐平次〕。
夫々の話の一場面(〔時そば〕は複数枚)に描かれているのは、
(おそらく)全て本人。だって、登場人物の顔が、皆同じなんだもん。
「禿」のカラダに大人の大きさの顔を乗せたりと、
狙った上でのアンバランスさも、又良い。
写真と見紛うばかりの確かな描写力の上に成り立つ、
お馬鹿な世界観。
お願い、もっと描いて頂戴。
お馬鹿な世界観。
お願い、もっと描いて頂戴。
背景は黒漆なので、自ずと人物に視線が集まる。
だぼっとしたセーターを身に纏い、
英知の額と意思の眼に魅了されてしまう。
何かの寓意が込められているのかは判らないけど、
彼女の面立ちだけで、十二分にみせてしまう。
だぼっとしたセーターを身に纏い、
英知の額と意思の眼に魅了されてしまう。
何かの寓意が込められているのかは判らないけど、
彼女の面立ちだけで、十二分にみせてしまう。
学内の三箇所で開催されているのだが、
時間の関係で【大学美術館】での展示しか観られなかったのは、
返す返すも残念だが。
時間の関係で【大学美術館】での展示しか観られなかったのは、
返す返すも残念だが。