店内は一直線のカウンターが十一席。
鰻の寝床のように細長い。
鰻の寝床のように細長い。
こんな銀座の外れに、そうそう客は来ないだろうと、
緩々と11:50に店着。
案の定、先客は三で、思った通りとほくそえんでいたら、
次々の来客で、あっと言う間に、席の後ろにも列が出来る。
緩々と11:50に店着。
案の定、先客は三で、思った通りとほくそえんでいたら、
次々の来客で、あっと言う間に、席の後ろにも列が出来る。
ラーメン一杯500円の日、
だからでしょうか?
殆んどの人がそれを注文する中、
天邪鬼にも、食したのは
つけ麺 中。
値段は850円。
並・中・大は同料金で、夫々200・300・400g。
だからでしょうか?
殆んどの人がそれを注文する中、
天邪鬼にも、食したのは
つけ麺 中。
値段は850円。
並・中・大は同料金で、夫々200・300・400g。
入って直ぐ右手にある券売機で食券を買い、
店員さんに渡す。
麺量を聞かれると同時に、多少時間が掛かる旨、告げられる。
合点承知である。
店員さんに渡す。
麺量を聞かれると同時に、多少時間が掛かる旨、告げられる。
合点承知である。
麺は中ストレート。茶味がかり断面は正方形。
表面は艶々。滑らかで喉越し良し。
その分、軟らかめの湯で加減。
麦の香りも有る。
量は、先ずは満足できる。
表面は艶々。滑らかで喉越し良し。
その分、軟らかめの湯で加減。
麦の香りも有る。
量は、先ずは満足できる。
つけ汁は醤油+牛骨+魚介。
濃い麦色ながら、明らかに豚骨とな異なる香り。
粘度も僅かに低く、多少さっぱり目。
魚粉は短冊状の海苔の筏に乗り、
これを溶かしながら食せば、
粘度・味、共に変化する。
濃い麦色ながら、明らかに豚骨とな異なる香り。
粘度も僅かに低く、多少さっぱり目。
魚粉は短冊状の海苔の筏に乗り、
これを溶かしながら食せば、
粘度・味、共に変化する。
中には、チャーシュー、メンマ、味玉、水菜、葱。
チャーシューは短冊。思いの外量も多く、
味付け硬さ共に善し。
味付け硬さ共に善し。
メンマは濃い色ながら、軟らかめ、上々の出来。
玉子は半分。
黄身の芯が柔らかめ。
黄身の芯が柔らかめ。
割りスープを頼めば、つけ汁の入った丼と
同じ容器になみなみと注がれて来る。
ふ~ふ~しながら口を付ければ、
あちっ。
表面の油で火傷しそうだが、
紛れも無く牛スープ。
仄かに柚子も香る。
同じ容器になみなみと注がれて来る。
ふ~ふ~しながら口を付ければ、
あちっ。
表面の油で火傷しそうだが、
紛れも無く牛スープ。
仄かに柚子も香る。
これを残ったつけ汁に入れて食せば、
香り立ち甘味も引き立ち、まずまずではないか。
香り立ち甘味も引き立ち、まずまずではないか。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
やっぱり、ラーメンには、豚や鳥が合うと思う。
やっぱり、ラーメンには、豚や鳥が合うと思う。