個人的には、『菅野静香』の作品が、絶対にあるだろうとふんで
足を運んだわけだが、案の定、上作が一点架けられていた。
タイトルは〔LINE〕。
足を運んだわけだが、案の定、上作が一点架けられていた。
タイトルは〔LINE〕。
本人は、現在、同大の助手として働いているらしいが、
本作は昨年秋の『ギャラリー坂巻』での個展(行けなかったんだよ~。泣)
に展示されたうちの一点のようだ。
本作は昨年秋の『ギャラリー坂巻』での個展(行けなかったんだよ~。泣)
に展示されたうちの一点のようだ。
黒い髪と靴、白い服の少女は、
胸の前で赤い糸の塊りを解きほぐす様に持っている。
その場所・カタチから、今取り出したばかりの心臓にも見える。
赤い糸は、それを取り巻く血管か。
首や手にも絡み付いている。
彼女の眼からは涙が流れている。
胸の前で赤い糸の塊りを解きほぐす様に持っている。
その場所・カタチから、今取り出したばかりの心臓にも見える。
赤い糸は、それを取り巻く血管か。
首や手にも絡み付いている。
彼女の眼からは涙が流れている。
ふむ、強さよりも儚さが前面に出ているように感じるがどうだろう。
涙を流す作品は、過去あったように記憶しているが、
これ程のしおらしさは無かったような・・・・。
涙を流す作品は、過去あったように記憶しているが、
これ程のしおらしさは無かったような・・・・。
何時もは舞っている蝶が居ないなぁと思ったら、
ちゃあんとワンピースのレースに編み込まれていたよ。
ちゃあんとワンピースのレースに編み込まれていたよ。