RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン大至@御茶ノ水 2014年9月24日(水)

【聖橋口】に出て左手へ。
本郷通り】と【蔵前橋通り】が交差する場所に立てば
横断歩道の向こう側に、目立つ赤い看板が見えて来る。

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店の中央にはお運び用の通路。
それを両側から挟むように計二十一席のカウンター。
12:00の入店で先客は九。ただその後は続々の来店で、
食べ終わって出る頃には並びもできる。

券売機は入り口左手。

通常の《つけ麺》は具が入っていない「素」のタイプで650円。
それとは別に《つけ麺用具》120円を添えるのが一般的か。

ただそれよりも、店頭に掲示してある「限定」が
気になってしょうがない。


食したのは、
秋味(紅あずまのポタージューつけ麺)。
値段は880円。

麺量は200gの表示。
大盛は+120円で1.5倍になる様だが、
ちょっと我慢しておこうかな。


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麺は細縮れ。
特徴のある器に盛られ、底には水切り用の笊も仕込まれている。

つるつるで啜り易く、つけ汁の絡みはイマイチだが、
芯にはコシも、噛み応えも有り、それでいて喉越しは良好。
なかなか良い感じの麺だ。

しかも、200gよりは多く感じたし(や、勿論足りないんですが・・・・)。


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つけ汁は洋風。
表面からは具が盛り上がっている。

たっぷりの白菜に隠元、それにマッシュルーム。
あとは肝心のお芋のスライス。

珍しいコトにウインナーも相応の本数が入っている。
まぁ、家ではこの手の素材は良く使うけどね。
専門店で出て来たのは、初めてかも。

汁を一口含むと・・・・、おお、甘い。
薩摩芋系の自然な甘みだ。

粘度はややあり、ただざらつきも少々。
時として胡椒がぴりりと舌を刺激する。

そして、不思議と中華の麺とマッチする。
こんなに洋モノが香るのになぁ。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。

改めて、正統な《つけ麺》が食べたくなった。

でも、この界隈、他にもラーメン屋さんが多いから、
先ずはそちらを制覇してからだな。