店の前には自転車、対面には東京・神奈川以外の
ナンバープレートの付いた車が停まり、随分と
遠くから来ている人も居るんだなぁ。
ナンバープレートの付いた車が停まり、随分と
遠くから来ている人も居るんだなぁ。
店内L字型十席のカウンター。
12:30の入店で既に満員で、店内待ちが三。
その後も次々の来客で、並びは最大五にまでなる。
12:30の入店で既に満員で、店内待ちが三。
その後も次々の来客で、並びは最大五にまでなる。
券売機は入り口右手奥。
更には、券売機にはそれ専用のボタンは無く、
同金額の食券を購入し、渡す時に申請するシステム。
同金額の食券を購入し、渡す時に申請するシステム。
席に着くまでが五分。
その後、商品が供されるまで二十分弱待つ。
その後、商品が供されるまで二十分弱待つ。
「よ~くかき混ぜてお召し上がり下さい」と、
カウンター上に大き目でやや平たい丼が置かれる。
カウンター上に大き目でやや平たい丼が置かれる。
おお、全面が具で覆われている。
麺は申し訳なさそうに、僅かに見え隠れする程度だ。
麺は申し訳なさそうに、僅かに見え隠れする程度だ。
具は、チャーシュー、メンマ、若布、刻み海苔、葱、
干し海老、辛味揚げ玉、玉子半分。
干し海老、辛味揚げ玉、玉子半分。
チャーシューがむちゃくちゃリッチ。
大人の手の大きさ、1cm厚。
それが短冊状に切られ、たっぷりと乗っている。
味付けも上々。軟らかく茹で上がり、撹拌しているうちに
形を留めなくなる。
大人の手の大きさ、1cm厚。
それが短冊状に切られ、たっぷりと乗っている。
味付けも上々。軟らかく茹で上がり、撹拌しているうちに
形を留めなくなる。
メンマは濃い色付き。軟らかめ。
繊維が気にならない舌触り。
繊維が気にならない舌触り。
若布・葱・干し海老・辛味揚げ玉はたっぷり。
玉子はかちんかちんに茹で上がっている。
これらをよ~く混ぜる。
では頂きま~す。
麺は中、やや細、ストレート。緩やかにカール。
あまり太くはないのに、もちっとした食感。
噛み応えは十全で、しっかりコシも感じる。
噛み応えは十全で、しっかりコシも感じる。
量は300gにやや足りないくらいだろうか。
底に潜んでいるタレは、おそらく通常のラーメンと同じもの。
油も同様だろう。
油も同様だろう。
ただ、これといってそれらの旨味、または海老の味を感じないのは、
辛味揚げ玉が強烈だから。
辛味揚げ玉が強烈だから。
舌や喉がひりりとし、次第に胃も熱くなってくる。
同じメニューを食べている人が、
中途、水をお代わりに立っていたのは、
これが理由だったのね。
中途、水をお代わりに立っていたのは、
これが理由だったのね。
食べるに連れ辛味が増して来るが、
何とか食べ切れた。
何とか食べ切れた。
う~ん。自分で自分を褒めたいかも。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
諸物価高騰の折だろうか。
それとも、残す人が続出しているのだろうか。
それとも、残す人が続出しているのだろうか。