
店頭の看板には「ラーメンフードコート」と記され、
一つの店の造作の中に、標題店が向かって左側、
『誠屋』が右側に配されている。
一つの店の造作の中に、標題店が向かって左側、
『誠屋』が右側に配されている。
店内は奥に両店の厨房が夫々配され、
壁に向いた六席のカウンター、両側に各六人が座れる
大テーブルがシンメトリーに置かれている。
壁に向いた六席のカウンター、両側に各六人が座れる
大テーブルがシンメトリーに置かれている。
13:35の入店で先客は二。
その後、食べ終わって出るまでの来客は一と、
手前に在る『なな蓮』に待ちができていたのに比べると
少々寂しい。
その後、食べ終わって出るまでの来客は一と、
手前に在る『なな蓮』に待ちができていたのに比べると
少々寂しい。
券売機は入り口前の向かって右側。

食したのは、店名にも冠されている、
肉汁つけ麺 中盛り。
値段は850円。
肉汁つけ麺 中盛り。
値段は850円。
カウンター越に食券を渡すと
麺の量と「濃厚つけ汁」にするかを確認され、
「中盛りまで無料」であれば、勿論そちらを選択し、
味はデフォの方とする。
麺の量と「濃厚つけ汁」にするかを確認され、
「中盛りまで無料」であれば、勿論そちらを選択し、
味はデフォの方とする。
本来であれば、番号札を渡され、呼ばれた順に取りに行くのだろうが、
客が少なかったためだろう、店員さんが、直接席まで運んで来てくれた。
丁寧な対応だな。
客が少なかったためだろう、店員さんが、直接席まで運んで来てくれた。
丁寧な対応だな。

中々ユニークなビジュアル。
麺の上にそぼろ、更にその上には卵黄が乗っている。
麺の上にそぼろ、更にその上には卵黄が乗っている。

麺は中、やや太、やや平、捻じれ。
全粒粉を思わせる色味。
茶色い粒子も散見される。
全粒粉を思わせる色味。
茶色い粒子も散見される。
表面は艶っとしており、啜り具合は良好。
しかし、かなり軟らかめの茹で加減は、
十割蕎麦を思わせる、ややぼそぼそした噛み応え。
しかし、かなり軟らかめの茹で加減は、
十割蕎麦を思わせる、ややぼそぼそした噛み応え。
二つの異なる食感が、奇妙に口の中で同居する。
量は200gちょっと(茹で前)だろうか。
腹八分目、といったところ。
腹八分目、といったところ。

つけ汁は豚骨ベース。
各種具材がたっぷりと浮かんでいる。
各種具材がたっぷりと浮かんでいる。
特に珍しいのは大根颪。
ただでさえ、軟らかく丸い甘みを帯びた味なのに
大根が更に脂っこさを中和させ、ソフトにさせている。
ただでさえ、軟らかく丸い甘みを帯びた味なのに
大根が更に脂っこさを中和させ、ソフトにさせている。
一方、かなり大きくざく切りにされた玉葱は
激しく存在を主張。
一噛みごとに辛味が舌の上を走り抜け、
つけ汁の味が置き去りになってしまう。
激しく存在を主張。
一噛みごとに辛味が舌の上を走り抜け、
つけ汁の味が置き去りになってしまう。
それ以外の具材は、豚肉、油揚げ、キャベツ。



豚肉は味の付いた短冊状のバラ肉が一枚。
長さは15cmもあっただろうか。
長さは15cmもあっただろうか。
この野菜高のご時世に、キャベツがたっぷり入っているのは嬉しい。
油揚げはふっくらとしている。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
トッピングされている
卵黄やそぼろで、麺とつけ汁の味も変化する。
それ自体は面白い趣向。
卵黄やそぼろで、麺とつけ汁の味も変化する。
それ自体は面白い趣向。
特に卵黄は、麺そのものが濃厚な味わいになるし。
「割り出汁」のシールが貼られたポットは
予めテーブルの上に置かれているので、
少し残したつけ汁に注ぎたしてみる。
予めテーブルの上に置かれているので、
少し残したつけ汁に注ぎたしてみる。
節系の出汁がふわりと薫り、かなり良い塩梅の味になった。