RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

濃厚鶏白湯醤油 平和島 ○平ラーメン(2)@平和島 2020年5月15日(金)

二年振り二度目の訪問。

jyn1.hatenadiary.com

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時節柄テイクアウトメニューも始まっており、
入り口の引き戸は全開。

店内は厨房に向いたストレート五席のカウンター、
四人掛けのテーブルが二卓。
やはり間引かれ、配されているよう。

11:25の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客もゼロ。


オーダーは各所に置かれたメニューを見ながら直接、
会計は食後にカウンター越しに手渡し。

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食したのは、
カルボナーラつけめん。
値段は700円。

テイクアウト+10円の値付け。


発注から5分ほどで
麺とつけ汁が同時に供される。

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麺量が少ないのは一目で判る。
それにしても、麺とつけ汁の茶碗が同じ大きさって~のも珍しい。

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細、ストレートで更科蕎麦を思わせる色白。
つるりとした口当たり、芯までムラなく茹り
ぷつっとした噛み心地、気持ち良い喉越し。

量は100gちょっとか。

三河製麺」の麺箱が彼処に積まれている。

 

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つけ汁は濃厚鶏。

辣油が少々に焦し葱も浮遊。

一口啜れば熱々でまったり。
シチューを食べているのかと錯覚するほど。

白くたなびいているのは、熱変した白身

 

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中には鶏肉の塊と玉子。

鶏肉は子供の握り拳大。
繊維がしっかりも、すっと歯が通り、
大蒜の旨味も。

中途、卵黄を割れば、更に濃厚な味に。

麺に振られた一味で徐々に味変、
加えて微塵に切られた生玉葱が著しく良い仕事を。

美味しく完飲。

麺量は勿論足りないものの、
つけ汁のずっしりした仕様でそこそこお腹に溜まる。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


配膳後、常の如く写真を撮っていると店主が
「食べてみて美味しくなかったら、
そっと心にしまって、(ネットに)上げないでね。
こんなご時世だから。」と、冗談とも真剣ともつかぬ言葉をぼそっと。

相変わらず面白いなぁ、と思いつつ
しっかり美味しかったので、普段通り上げます(笑)。