RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

三田製麺所@川崎 2017年10月23日(月)

店の前を通った時に目に留まった貼り紙。

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所謂{二郎インスパイア}系。

まぜそば》は曜日×時間でシバリがある様なので
何時でも食べられる《つけ麺》に選択肢は自動的になるなぁ。


11:30の入店で中は次第に混み始めている。


オーダーは直接、会計は食後に
渡された伝票を持ち入り口傍のレジで。


食したのは、
背脂濃厚つけ麺『番長』。
値段は980円。

麺量はオーダー時に 中 を指定。同時に
冷温の確認もある。


ほんの4分ほどで
麺とつけ汁が同時に供される。


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正面に配された大きなチャーシューが目を惹く。

野菜もそこそこ盛られている。
モヤシ主体にキャベツがちょっぴり、彩り程度に人参も。
シャキ感が残る噛み応え。

それにしても頭頂部の大蒜の盛られ方が凄い。


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つけ汁は豚骨。
海苔筏の上には魚粉。

厚い透明な油の層。
背脂もたっぷりと浮遊する。


後のコトを考え、大蒜は蓮華に綺麗に移し

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野菜を投入し食べ始めたものの、う~ん
このつけ汁、旨味が欠如している。
油と脂の味しかせんぞ!

魚粉を混ぜ込んでも
何の役にも立たない状態。
カエシが全く入っていないみたい。

どうやら大蒜の味で食べさせる組み立てのよう。
それを除けたものだから、すっかり気が抜けた状態に。


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麺は中、やや細、ストレート。

かなり軟らかめでつるんと啜れ
もっちもちの噛み応え。

量も300gきっちり。

しかし味のしない、油っ気だけの多いつけ汁で食べ続けるのは
そうとうの苦行。


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それ以外の具材は
大人の手の大きさのチャーシューが
一枚のみ。

4mm厚で焼豚のような味付き。

しかし、これも結構、脂がしつこく感じる


評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。


まさかこ~ゆ~仕様だとは、ついぞ思わなかった。

でも大蒜を投入できないタイミングも確実にあるんだよねぇ。