鶏豚骨 一學＠四谷三丁目 2019年5月30日（木）

【１番出口】から直ぐの右手。
【新宿通り】と【外苑東通り】の交差点に面す。

店内は厨房を囲むＬ字型、壁に向いた　く　の字型
各五、計十席のカウンター。

１１：３５の入店で先客は七。その後二人が訪れ満員になり
食べ終わって出るまでの来客は更に四。

券売機は入り口右手。

食したのは、
まぜそば（スープ付き）。
値段はデフォで９００円と少々お高い。

《つけ麺》も850円であるし、大盛も+100円だけれど
今日は故有って回避。

食券を渡してから６分ほどで
蛸唐草紋が描かれた丼に入った一杯が
スープと共に供される。

具材が綺麗に配されている。

茹でたキャベツの上にはたっぷりの魚粉。

メンマは薄色薄味で軟らか。

佃煮のように煮しまった肉に水菜。

しっとりとした鶏肉と葱。

中心部には卵黄。

全部をぐりんぐりんと混ぜ、頃合いを見て
すっと口に啜り込む。

麺はやや細、ストレート。表面も滑らかで押し出しパスタのよう。

つるんと口に入りもっちりとした噛み心地、芯にはコシ。

量は200ｇちょっとだろうか。

味付けは塩ベースで豚の出汁が入っているかな。

尖りやくどさのない軟らかめの美味しさ。

スープは鶏ベース。
そのまま一口飲むとかなりしょっぱい。

なので麺を食べ終えた後の丼に注いでみる。

これでおそらく汁モノと同様の味になったのじゃないか。
美味しく完飲。

評価は、☆５点満点で４．０（☆☆☆☆）。

悪くはないのだが、値段の点ではイマイチだなぁ。