RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

博多 風龍@新橋 2013年4月3日(水)

【銀座口】に出て、高架下の横断歩道を渡り、
あの『錦』の手前になる。

事前の予備知識も無く、
当日腹を空かせての二軒目(一軒目を、早々に切り上げてしまった)だったので、
此処はセオリーに従い、券売機の左上のボタンをぽちっと押す。

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ちなみに、左上は、マーケテイング的には「売りたい商品」。
意味は二つあり、
・利幅が大きい
・一番のウリで、その後のリピートも期待
なので、今回は後者(=良い方に解釈する)。
ちなみに、前者の代表例は《コカ・コーラ》。

券売機は軒先の右側。

店内は鰻の寝床で、
ストレートのカウンターが十二席。

入店時には、空き席六だったのだが、
次々の来客で、かなりの繁盛具合。

もう21時だって
ゆ~のにね~。


食したのは、半塾玉子&ねぎとんこつラーメン。
値段は650円。

「替玉2玉まで無料」の文字を
頼もしく感じる、今日この頃だ。


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スープはいい感じに白濁しクリ-ミー。
臭みはないものの、豚らしい香りに旨味。
変な鹹さや味のプラスも無く、
ほっとするようなシンプルな味わい。


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麺は細ストレート。
「硬めで」とお願いすれば、
若干ごわっとしたした食感の残る歯応え。
スープの持ち上げや、喉越しは良好。

一玉あたりの分量は多くないが、
矢継ぎ早の「替玉」コールで、

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しっかりと二玉をお代わりすれば、
そこそこお腹は膨れて来るだろう。


具材は、チャーシュー、木耳、海苔、玉子。

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葱は別皿で供される。

チャーシューは子人の掌大、薄めが一枚。
独特の香りがするのは、
多店舗展開が為せる技か。

木耳はたっぷり。

海苔は10cm四方が一枚。

玉子は黄身の蕩ける煮上がり。

最初はそのまま、
次に紅生姜、
最後に辛子高菜、と
順次投入、味の変化を楽しみながら、
スープまできっちりと、完食・完飲。

ふう~、お腹が満足と、言ってますぅ。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
この値段で、これだけの具材に、
麺の量。
不満を言ったら、ばちが当たると思う。