RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

九州釜炊きとんこつらーめん ガッキ(2)@川崎 2020年8月1日(土)

ホントは他の店を予定してたんだが
時間配分を間違えてしまい、
やむなく近くに在る標題店は五年四ヶ月振り。

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店内は厨房を囲む奥に長いL字型九席のカウンター、
二人掛けと四人掛けのテーブルが各一卓。

11:15の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客もゼロ。

入り口の戸は閉められ、席間も以前と変わらず、
この時期ならでは備えは券売機横の消毒液くらい。

それでも自分が口開けの客のようなので
問題ないかと独りごちる。


券売機は入り口右手。

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食したのは、
味玉らーめん+替玉。
値段は780+100で880円。

食券を渡す際にカタメをリクエスト。
ランチ無料のライス有無の確認があるけど、
何時もの如く無しでお願い。

4分ほどで
受け皿に乗った厚手の丼に入った一杯が
カウンター越しに渡される。

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ああ、こんな感じだったな、との記憶が甦る。

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チャーシューは子供の掌大、極薄のバラ巻。

 

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木耳にたっぷりの万能葱。

 

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8㎝四方の海苔が三枚。厚みがある。

 

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玉子の茹で加減は素晴らしく、
黄身がねっとり濃厚。

 

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麺は細、ストレート。
白濁しぱつんとし、さくっと歯切れ。
量は100gほど。

スープはトンコツ。
臭みなくさらさら。一方でまだ早い時間の為か
それほどの強さも旨味も薄く、少々物足りない。

 

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早々に替玉をやはりカタメで発注。

直ぐさま供され、今回は紅生姜をたっぷり入れては
毎度のルーチン。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


急いでいたので万能葱のサルベージもそこそこにご馳走様。

前回と同一メニューの発注も、この間に
僅か+30円の値上げに留めているのはある意味立派。