RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

博多ラーメン ガツン@蔵前 2020年2月8日(土)

【A7出口】に出て右手に。
厩橋】を渡り【春日通り】を直進。
清澄通り】との交差点を渡り20mほど進んだ右手。

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店内は厨房を囲む奥に長いL字型のカウンター、
入り口近くには立ち食い用の丸テーブル。

11:30の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客もゼロ。


券売機は入り口右手。

食したのは、
ラーメン+全部入り。
値段は880円。

ラーメン一杯600円、安っつ!(増税前は500円)。

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オマケに替玉が一玉無料だし、と気が大きくなり
全部入りのボタンを押したけど、+280円って随分な設定。
どんな中身が供されるんだろ?


食券を渡す時に 麺硬め をお願いする。

3分ほどで
受け皿に乗った丼に入った一杯が
カウンター越しに渡される。

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久々の{トンコツ}だ。


「全部」分は別皿で。

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明太子がワンデイップ。高額の理由はこれかな。

チャーシューは大人の掌大、薄めのロース肉が一枚。

海苔が随分と豪勢。10㎝四方が五枚も!厚みがある。

玉子の表面は濃い色に染まり、

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半分割れば黄身がねっとりとして絶妙の茹で加減。
味もしっかり沁みている。

 

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本体の方には木耳と万能葱。

 

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チャーシューは大人の手の大きさ、薄めが一枚。

 

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麺は細、ストレート、芯は白濁し表面粗目。
さくりと歯が通り、ぷつっとした噛み応えも、やや歯に纏わる。
量は100gないかも。


頃合いを見て替玉を、やはり 硬め でお願い。

あっという間に茹で上がり、平ザルから直接丼に投入される。

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二回目はいつも通り、紅生姜をたっぷり入れてね。

麺量は合計で200gほどだろうか。


スープは茶濁したトンコツ。表面にはたっぷりめの油。

臭みやクセはなく、口当たりは思いの外さっぱり。

店名ほどのガツンとしたコクや旨味はない。

ただ、底の方には骨粉がたっぷり沈み、
そこそこを飲んだら、後で胃にずしっと響いた。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


スープも炊いているようだし、替玉一玉無料で
この価格設定は立派。

やはり製麺所直営のメリットだろうか。