【A7出口】に出て右手に。
【厩橋】を渡り【春日通り】を直進。
【清澄通り】との交差点を渡り20mほど進んだ右手。
店内は厨房を囲む奥に長いL字型のカウンター、
入り口近くには立ち食い用の丸テーブル。
11:30の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客もゼロ。
券売機は入り口右手。
食したのは、
ラーメン+全部入り。
値段は880円。
ラーメン一杯600円、安っつ!(増税前は500円)。
オマケに替玉が一玉無料だし、と気が大きくなり
全部入りのボタンを押したけど、+280円って随分な設定。
どんな中身が供されるんだろ?
食券を渡す時に 麺硬め をお願いする。
3分ほどで
受け皿に乗った丼に入った一杯が
カウンター越しに渡される。
久々の{トンコツ}だ。
「全部」分は別皿で。
明太子がワンデイップ。高額の理由はこれかな。
チャーシューは大人の掌大、薄めのロース肉が一枚。
海苔が随分と豪勢。10㎝四方が五枚も!厚みがある。
玉子の表面は濃い色に染まり、
半分割れば黄身がねっとりとして絶妙の茹で加減。
味もしっかり沁みている。
本体の方には木耳と万能葱。
チャーシューは大人の手の大きさ、薄めが一枚。
麺は細、ストレート、芯は白濁し表面粗目。
さくりと歯が通り、ぷつっとした噛み応えも、やや歯に纏わる。
量は100gないかも。
頃合いを見て替玉を、やはり 硬め でお願い。
あっという間に茹で上がり、平ザルから直接丼に投入される。
二回目はいつも通り、紅生姜をたっぷり入れてね。
麺量は合計で200gほどだろうか。
スープは茶濁したトンコツ。表面にはたっぷりめの油。
臭みやクセはなく、口当たりは思いの外さっぱり。
店名ほどのガツンとしたコクや旨味はない。
ただ、底の方には骨粉がたっぷり沈み、
そこそこを飲んだら、後で胃にずしっと響いた。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
スープも炊いているようだし、替玉一玉無料で
この価格設定は立派。
やはり製麺所直営のメリットだろうか。