RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麻婆まぜそば 麻ぜろう(2)@川崎 2020年10月11日(日)

四年前、初回の訪問時は
やや変化球の《塩そば》だったので

 今回は王道の一杯を。

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店内は厨房に向いた八席のカウンター。

12:55の入店で空きは二。その後
食べ終わって出るまでの来客は九。

短時間でまるっと二回転する感じ。


券売機は入り口右手。

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食したのは、
麻婆まぜそば(ライス付き)+追加温泉卵。
値段は900+100で1,000円。

温玉はデフォでも付くのだけれど
万が一、辛さがきつかった時の保険として追加。
なので投下するタイミングを注意しないと。

更に、大盛も同料金も、意外と量が多いことを記憶しており
今日は自重してみる。


7分ほどで「温玉Wです」とカウンター越しに渡された一杯。

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う~ん、二玉同時に投入されてるのね。

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チャーシューは二種。
手前に蒸し鶏、奥には豚。
何れも花札大で、混ぜている間にほろりと解れる。


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中央にはたっぷり麻婆、
その上にささがきの白葱と糸唐辛子。


先ずは貼られている指南書通り、
よくかき混ぜる。ただ温玉を潰さないよう注意しながら。

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麺は中、やや細、薄めの平。
軽くカールしもちもちの食感。
芯までムラなく茹っている。
量も150g強はある。


懸念した麻婆の辛さはマイルド、痺れも控えめ。
そのままでも十分に耐えられ、食べ終わってもじんわりと汗が滲む程度。
ただスパイス感には広がりがあるし、
旨味も、特に醤には厚みがる。

温玉のうち一つを中途で混ぜ込み
味にコクを加味。


麺を食べ終わったら、

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ライスを投入。残った温玉を更に割って
美味しさ増し増し。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


ワンオペにもかかわらず接客は丁寧。
回転も速いし、良い店だなぁ。