トマトマン(THE TOMATOMAN)＠明治神宮前 2018年6月29日（金）

【４番出口】から【表参道】方面に横断歩道を渡り
一番目の角を右折。
１００ｍほど行った右手。

店内はコの字型十席と窓に向いた二席のカウンター、
奥に四人掛けのテーブルが一卓。

１１：４０の入店で先客は三。その後
食べ終わって出るまでの来客は五。

オーダーは各所に置かれた写真入りのメニューを見ながら直接。
会計は食後にカウンター越しに。

食したのは、
アジアンまぜそば　温玉入り。
値段は１,０８０円。

辛さの度合いの確認があるので、
安全策を取って「１辛」で。

１０分ほどで
四角い盆の上に受け皿のが付いた麺の入った白い丼と
櫛切りの檸檬がセットされ供される。

一目で量が多くないことが分かったので
ランチタイムサービスの《小ライス》をお願いする。
勿論、最後に投入しようとの算段。

美しく盛り付けられている。
中央の温玉が巣籠みたい。

たっぷり振られたピンクの海老殻。
小さくちぎれた緑のパクチーとのコントラストも良い。

肉等の具材も入っているけど
あまり記憶に残らない。

さっくり混ぜ合わせると、麺もみるみるピンクに染まって行く。

撥ねないよう気を付けながら口に運べば・・・・、
麺、冷たっつ！！

氷をたっぷり入れた水にさらしていたけど
きちきちに冷えて歯に沁みるくらい。

中、平、ストレートの麺はつるしこで
きゅきゅっとした噛み応え。

量は200ｇちょっとだろうか。

心配した辛さはさほどでもなく　ヒリ　程度。

一方でココナッツミルクがベースのようなタレは軽い甘み。
それ以外の出汁も入っているが、旨味自体は強くなく
ややぼやけた印象。海老の味もさほどでもないし。
パクチーの味はキチンとするが。

中途、檸檬を搾り入れるも
あまり味変には寄与せず。

にもかかわらず、飽きずに最後まで食べ切る。

ご飯を投入したら、それもピンクに染まって行くのが
なかなかの見ものだった。

評価は、☆５点満点で３．５（☆☆☆★）。

次回はイチオシの《トマトヌードル》で。

エプロンは如何、とちゃんと気遣ってくれるので
白めの服でも大丈夫そうだしな。

オマケにサービス券も頂いちゃったし。