【1番出口】から【永田町】方面に100mほど
直進した右側。
直進した右側。

店内は厨房に向いたストレート五席と
壁に向いた八席のカウンター。
壁に向いた八席のカウンター。
11:50の入店で先客は五。その後
食べ終わって出るまでの来客は七。
食べ終わって出るまでの来客は七。
券売機は入り口左手。

食したのは、「夏季限定」「おすすめ」と書かれている
冷製鯛らーめん(麺300g)。
値段は1,000円。
冷製鯛らーめん(麺300g)。
値段は1,000円。
食券を渡してから5分ほどで
先につけ汁と梅の乗った小皿が、30秒ほど後に
麺が供される。
先につけ汁と梅の乗った小皿が、30秒ほど後に
麺が供される。

ちょっと変わった盛り付けだな。

麺は中、やや細、平、ストレート。
エッヂが立ち鋭角な舌触り。
エッヂが立ち鋭角な舌触り。
表面は滑らかでつるっと啜れ
しこしこした噛み応え。
しこしこした噛み応え。
きんきんに冷えているので歯に沁みるほど。
質の良い稲庭饂飩を食べているかのよう。
量は確かに300g。

つけ汁は和風醤油。
一口含むと酢橘の酸味が舌を刺激する。
遅れて醤油の鹹味。
尖りはなく、深みがあって複層的な旨味。
良い醤油を使用と思われ。
尖りはなく、深みがあって複層的な旨味。
良い醤油を使用と思われ。
一方で鯛の味は微かにしか感じられない。

中には鯛の解し身。これはしっかりした旨さで美味しい。

チャーシューは子供の掌大、
薄めのバラ巻が三枚。
薄めのバラ巻が三枚。
冷たいつけ汁に入れると若干脂がしつこくはなるものの
良くできている。
良くできている。

青菜も一片添えられている。
しゃくしゃくした噛み応え。
しゃくしゃくした噛み応え。

酸味控えめで、味が良く練れている。
半分はそのまま、残りはつけ汁に投入も
上手く解せず、あまり味変にはならなかった。
上手く解せず、あまり味変にはならなかった。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
鯛とは銘打たれているものの
鯛感は希薄。
鯛感は希薄。
じゃあこの値付けの背景は?とも思ったり。