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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺処 直久@秋葉原(UDX 秋葉原拉麺劇場) 2017年8月10日(木)

標題施設のラーメン店もすっかり入れ替わり、
現在は『直久』『二男坊』『炎』の三店。


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HPでは『二男坊』は《油そば》を扱っていることになっているが、
券売機には無かった。ただ、自分が探し切れなかっただけかもしれない。

標題店には《つけ麺》はアリ。

以前同系列で食べた時には
まぜそば》だったので、ま、善しとする。


店内はフードコート形式でかなりの収容数。
13:40の入店で四割ほどが埋まっている。

その後も来客はひきもきらない。


券売機は店の外に複数台が並ぶ。

席を確保してから食券を購入するように、との
案内があるけれど、これだけ空いていれば問題ないでしょ。

食したのは、
鶏×魚介つけ麺。
値段は790円。

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食券自体に引き換え番号が印字され、
出来上がると店名と番号がコール、
同時にディスプレイにも表示される。

これなら間違えないね。
大学病院の会計みたいではあるけれど。

そしてこの番号も、百番台が麺の種類
十番台以下が連番になっている様子。


5分ほどで自分の番号が表示され
いそいそと受け取り口に向かう。


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う~ん、随分とすっきりした外観だなぁ。


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麺は、やや細、平、ストレート、僅かに捻じれ。

表面は瑞々しいが、ところどころ
麺が貼り付いている箇所がある。

つるんとした啜り心地。

気持ち軟らかめで、もちっとした噛み応え。

量は200gちょっとか。

長めのカイワレが一掴み添えられている。


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つけ汁は鶏醤油。

表面には透明な油の層。大き目の脂の粒子も浮かぶ。
その下には澄んだ琥珀色。

海苔筏の上には魚粉。
鰹節も投入されている感じ。

鶏の旨味が支配的で、魚介は添え物程度。
酸味も感じて、基本、懐かしい旨味。

中には、


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小さめの骰子大の乱角チャーシュー。


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濃い色と味の付いたメンマ。
しゃくしゃくした歯応え。


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玉子半分がデフォで付く。
色と味が軽く沁み、黄身の芯は蕩け
もふもふとした口当たり。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


全店での共通価格のようだけど、
麺量も含めコスパの悪さを感じてしまう。