RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

Noodle Kitchen GUNNERS(2)@新丸子 2019年8月17日(土)

ホントは他店を狙っていたものの
時間の都合等で標題店に落ち着く。

おや?入り口が前回訪問時から
変わっているんじゃないか。

イメージ 1



店内は厨房に向いたストレート六席のカウンターは変わらず。

11:15の入店で先客は一。その後
食べ終わって出るまでの来客は二。


券売機は入り口正面。

イメージ 2


食したのは、
鯛白湯つけ麺+麺大盛。
値段は800+100で950円。

味が二種類あるようなので
食券を渡す時に「塩」を申請。

同時に「茹で時間を頂きます」との
声掛けあり。


9分ほどで
麺とつけ汁がカウンター越しに渡される。


イメージ 3


見た目がちょっと寂しいかな。


イメージ 4


チャーシューは大人の掌大の低温調理が一枚。
ロースハムのような感じ。

その上にはカイワレが一束。


イメージ 5


メンマは長~い穂先が一本。
軟らかい。

オレンジの櫛切りは味変用と認識も
甘みがちな柑橘系は珍しいかも。

中途麺に振り絞り、残った分はしゃくしゃくと
そのまま食べてしまう。


イメージ 6


つけ汁の表面には透明な油の層が厚めに。
生海苔と紫玉葱の生微塵切りが浮遊する。

「鯛」とは書かれているけれど
ベースは「貝」と思われ。

それに鯛の旨味が綺麗に乗る。

例えるとアクアパッツァのソースを尖りなく
上品に煮詰め濃くしたような味。

勿論、嫌いではない。

ポットに入りカウンター上に置かれた
節出汁の割スープを注ぎきっちりと完飲する。


イメージ 7


麺は中、捻じれ。濃い麦色に
茶色い粒子が散在する全粒粉。

表面滑らかでつるんと啜れるも
芯は粉っぽく噛み応えあり。

麦の旨味がじゅっと滲み出す。

量は300gほどか。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


酷暑のさ中には最適の一杯。

が、同タイミングの客の発注は
自分以外は熱い汁モノだったんだが・・・・。