【2番出口】から【新宿通り】を【四谷三丁目】方面に。
【新宿一】交差点の角を左折し、50mほど歩いた右手。
【新宿一】交差点の角を左折し、50mほど歩いた右手。

店内は厨房に向いたストレート六席と壁に向いた三席のカウンター、
四人掛けのテーブルが一卓。
四人掛けのテーブルが一卓。
11:45の入店で先客は九。その後
食べ終わって出るまでの来客は十と
ほぼほぼ満員に近い盛況。
食べ終わって出るまでの来客は十と
ほぼほぼ満員に近い盛況。
券売機は入り口右手。
食したのは、
味玉つけそば。
値段は950円。
味玉つけそば。
値段は950円。
大盛は+50円も、直近の体重増加傾向を鑑み
取り敢えずは回避。
取り敢えずは回避。
食券を渡してから13分待って
先に麺が、一拍遅れてつけ汁が
カウンター越しに渡される。
先に麺が、一拍遅れてつけ汁が
カウンター越しに渡される。

見た目やや寂しい盛り付け。

麺は中、ストレート、軽い麦色。
表面は艶々、つるんと啜れる。
もちっとした噛み応えに、小気味の善い喉越し。
確量は表示通200gちょっとはあるかしら。

つけ汁は鶏白湯。
表面には油膜の皺が寄り、見るからに粘度高そう。
魚粉も一盛りに、細く刻まれた青葱が一つまみ。
魚粉も一盛りに、細く刻まれた青葱が一つまみ。

麺二筋をとぷんと浸し啜り込むと、ミルキーで濃厚な鶏の味わい。
これは美味しい。
これは美味しい。
しかし事前にぐりんぐりんと撹拌の要があったみたいで
その濃度ゆえ、底に近づくに連れ鹹さが増して来る。
その濃度ゆえ、底に近づくに連れ鹹さが増して来る。
最後の方はかなりしょっぱめに。
つけ汁の色も濃い茶色になり、魚粉もいらなかったかも。
つけ汁の色も濃い茶色になり、魚粉もいらなかったかも。


チャーシューは皮付きの鶏の削ぎ切りが一枚。
皮には焦げ目が付き香ばしい。大きさは短冊大。
ほろほろと軟らかい。
皮には焦げ目が付き香ばしい。大きさは短冊大。
ほろほろと軟らかい。

メンマは薄色・薄味の穂先が一本。
随分と長めで発酵香がちゃんとする。
随分と長めで発酵香がちゃんとする。

茹だったキャベツがたっぷり入り、
これはこのつけ汁に合うなぁ。美味しい。
これはこのつけ汁に合うなぁ。美味しい。


玉子の表面はは薄い色付き、
黄身の芯まで硬めに茹り
味も沁み具合もそこそこ。
黄身の芯まで硬めに茹り
味も沁み具合もそこそこ。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
夏の盛りにもかかわらず、自分以外の全員は皆
熱い汁モノをオーダー。
熱い汁モノをオーダー。
やはりそちらの方が真骨頂なのだな。