RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

嗟哉@初台 2014年9月18日(木)

【北口】に出て【水道道路】方面に直進。
交差点脇の一軒。

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店内はL字型十一席のカウンター。
12:35の入店で先客は五、
その後食べ終わって出るまでの来客は一。

券売機は入り口右手。

で、その券売機には恐るべき貼り紙が。
中(400g)・中盛少なめ(330g)をオーダーし
食べ残した場合は別途200円を徴収との由。
がくがくぶるぶる。
ど、どうしよう・・・・。

結局、
食したのは、「イチオシ」の表示がある
平打ち味玉つけ麺(醤油)
値段は880円。

当然のことながら食券を渡す時には「中盛りで」とお願いする。

味玉のない同内容が800円だから、+80円はおトク感あり。
通常麺の《つけ麺》も750円で用意されている。

味も《濃厚塩》《濃厚味噌》があり、結構な種類の組み合わせだな、これは。

多分、平打ちの方が、茹で時間が長く掛かるのだろう、
十分ほど待ち供された。


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麺は中、平、やや厚みのあるストレート。

確かに大きな丼に、みっしりと詰められている。
ただ、底には水切り用の笊が敷かれ、
若干の嵩上げに。

自分的には、茹で前で330gの体感量なんだが・・・・。

しかし、麦の良い薫りはするし、
表面はきゅっと締り滑らかで舌触りは良好、
喉越しも爽やかだし、加えて芯も薄っすらと残る茹で加減で
申し分なし。

何よりもお腹が一杯になるって、幸せだ。


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つけ汁は動物系+魚介。
表面にたっぷりと魚粉が降られている。

よくある、豚骨魚介系かと思ったら、
ひと味も、ふた味も違う。

先ず、動物系と魚介と醤油が、その存在を明確に主張する。
各々、濃い旨さに、醤油の鹹さ。
なのに不思議と一体感がある。

そして強めの酸味。鶏を多く使っているのだろうか。
これも、ぴったりと嵌っている。

ただ、舌触りは粗目。


具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、海苔。

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チャーシューは乱切りが盛り沢山。
濃い味付け、しっかりした噛み応え。


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メンマも濃い色と味付き。
さっくりとした歯応え。


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玉子は表面に薄い色付き。
ただ味は中まで沁み、黄身は濃厚、
そして中から蕩け出る。

海苔は短冊大が一枚。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。

当然のことだけど、つけ汁まで完飲。
この量でも、供されてから五分ほどで食べ切れちゃうんだから
まだまだ健啖だな。