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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン大 蒲田店(2)@蒲田 2019年6月16日(水)

ホントは『ちょこざい』目当てだったのだが
店頭に立つとシャッターが降りている。

「RDB」では日曜は定休になっていなかったと思ったけど。

鬼門の場所だけに、大丈夫かなって
不安も胸をよぎる。

この地区での未訪店の手持ち札が減るのは困っちゃうから。


などと先の心配よりも当座の空腹を満たすこと。

時間的にも急がないとこれから混み出す頃合い。


標題店は四年半ぶり。

店内は厨房を囲むL字型九席のカウンター。

11:55の入店で先客は三。
おや意外と空いていると思ったら
その後は十人以上の入店で中待ちも発生。


券売機は入り口左手。

食したのは、
油そば
値段は870円。

食券を渡してから9分ほどで
油そばの方」と声が掛かったので
「野菜マシ」をお願いする。


受け皿に乗った丼に、小高く野菜が盛り上がっている。

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うん、綺麗な盛り付けだ。


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99%モヤシにオマケ程度のキャベツ。

しっかりと茹で上がり熱々ほくほく。

カラメが掛け回されているので
そのままをわしわしと八割がた食べ進む。

下に行くほど熱さは増し、味は薄くなるけれど
問題なし。


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葱とメンマも添えられて、これらは混ぜてからのお楽しみ。

メンマは薄味で軟らか。


さて、天地を返そうかな。

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麺は中、やや細、縮れ。

濃い色に染まり表面はでろ気味。

でも中はしっかりと生っぽい芯、
ごわごわとして噛み応えがあり
麦の味がぎゅむっと詰まっている。

量は200gちょっとはあるだろうか。


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チャーシューは大人の掌大の薄めのロース肉が二枚。

豚らしい味がちゃんとする。


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デフォで味玉が入っているのは嬉しい。

表面は軽く色付き中の黄身がねっとりとした舌触りの茹で加減。


タレは醤油の鹹さが際立ったもの。

麺に絡まった段階でもそのしょっぱさは特筆もののジャンクなお味。

中途添えられていた卵黄をまぶすけど、

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鹹さの面ではあまり中和されず。

でも麺がチカラ強いから、タレもこれくらいでないと張り合えないね。

それでも、

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これくらいを残してしまうんだが。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


野菜の量がそこそこあったので
食べ終わるまでの時間は9分ほど。

待ってる人が多いので
ホントはもっとスピードアップできれば良いけど
年齢的にこれが限界。