RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らーめん 大@汐留 2018年6月20日(水)

11:55の入店で店内満員。

が、今日の問題はそこにはなく、
入り口左手に在る券売機をガン見する。

おお良かった。
目的のメニューにまだ赤ランプは点いてない。


食したのは、一日20食限定の表示がある
油そば
値段は850円。

購入の間に席が空き、そのまますっと座れたのはラッキー。

その後、食べ終わって出るまでの来客は七。


6分ほどで「トッピングどうしますか」との声掛け。
油そば》はトッピングが無いものだとばかり思い込んでいたので
ちょっと吃驚してしまうが「野菜多め」だけをお願いする。


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茹でと生、玉子が二つ並んでいる。


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野菜は片側に寄って盛り上がっている。
ほぼほぼモヤシでキャベツは二切れほど。

ややシャキ感の残る茹で加減。


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白葱とメンマ。

メンマは色も味付けも薄く
さくさくとした歯応え。


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チャーシューはほぐしたものが一掴み。

玉子の表面は綺麗に色付いている。

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半分に割れば黄身の芯が僅かに蕩ける。

味が適度に染みてなかなか美味しい。


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普段はしないことだけど、
野菜に「ラーメンのタレ」を掛け回し
大口でわしわしと六割がたを食べたところで
天地を返し撹拌する。


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熱々ではないものの、湯気はほわんと上がる。

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麺は中、縮れ。
ごわごわとし僅かに芯が粉っぽい。

しっかりした噛み応え。
口いっぱいに頬張れば、麦の味がじゅんと滲み出す。

量は200g強だろうか。
あっという間に食べ終わってしまう。


味付けは豚の出汁と醤油。

科学の旨味もあって
変な酸味や甘味、辛味や
尖った鹹さもなく、塩梅が凄く良い。

脂の量は多めと思われるが
しつこさもあまりない。

これは美味しい。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。


どなたかのレポで「一番のおススメ」と書かれていたけど
激しく納得。

千円になっちゃうけど、豚を足しても良いかもしれない。。