四年ぶり三度目の訪問。
店内は厨房を囲むL字型十二席のカウンター。
13:15の入店で先客は六。が、その後は続々の来客で
一時は外待ちもでき満員に近い状態が維持される。
券売機は入り口右手。
外に貼られているメニューの金額表示は
増税前のよう。
食したのは、
鶏白湯つけ麺+味玉。
値段は820+100で820円。
食券を渡すと「茹で時間を頂きます」との声掛け。
その言葉通り12分待って、麺とつけ汁・具材が同時に供される。
おや、スタイルが変わったのね。
具材は、チャーシュー、メンマ、葱。
チャーシューは小さめの鶏の薄切りが二枚。
しっとりとし薄味。
メンマは穂先。こちらも薄色・薄味が三本。
軟らかい。
葱が一つまみ。やや硬めの歯応え。
麺は中、厚みある平、ストレート。
つるもちで口当たりも善し、喉越しも上々。
量は表示通り230gほど。
つけ汁は鶏白湯。
粘度があり滑らかでミルキー。
クセがなく、鹹さよりも鶏自体の旨味の濃さで勝負のタイプ。
美味しくほぼほぼ完飲。
トッピングの玉子は黄身がやや硬めの茹で加減。
味も軽く沁みまずまずの出来。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
経年と増税もあり供される中身が相当な変化。
まぁ、素材も人件費も上がっているのだろうから。