【A4出口】から【三菱UFJ】の裏手に回る。
【神田北神保町郵便局】に挟まれた一軒家。

実は初訪だったりする。
勿論、十一年前のオープン時から知っていて、
そのギミックや会員制などを興味深く見ていながら
周辺店はほぼほぼ制覇しているのに
此処だけは何故だか知らんが真空地帯の様に、ぽっかりと。
そのギミックや会員制などを興味深く見ていながら
周辺店はほぼほぼ制覇しているのに
此処だけは何故だか知らんが真空地帯の様に、ぽっかりと。
店内は厨房に向いたストレート七席のカウンター。
11:00の入店で先客は一。その後
食べ終わって出るまでの来客は四。
食べ終わって出るまでの来客は四。
券売機は入り口正面でタッチパネル式。
食券を渡してから5分ほどで
汁モノと同じ平たい丼に入った一杯が
カウンター越しに渡される。
汁モノと同じ平たい丼に入った一杯が
カウンター越しに渡される。

具材が綺麗に配されている。

葱が一掴み。

メンマは濃い色と味が付き軟らか。

奥の方にはたっぷりの肉味噌。

その横にはフライドオニオン。

玉子の表面にも軽く色が付いている。

撹拌の中途で割れてしまったが、旨味は中まで染み
ねっとりと濃厚な黄身が美味しい。
ねっとりと濃厚な黄身が美味しい。

中央にはややシャキ感の残るモヤシがこんもりと。
麺は細、軽くカール。
黄色の発色が美しい。
黄色の発色が美しい。
頑張って混ぜるも、絡まってなかなか巧くは行かず。
それでもどうにか味が回ったようなので、大きく掴んではむっと口に入れ
もぐもぐと咀嚼する。
それでもどうにか味が回ったようなので、大きく掴んではむっと口に入れ
もぐもぐと咀嚼する。
ぷっつりとした噛み応え。口の中が麺の旨味で満たされる。
量は確かに300g強はある。
その分、旨味は濃いし塩分も強め。
でもこの麺には合っている。
でもこの麺には合っている。
一心不乱に食べていると、「スープ入れますか?」との声掛け。
よく理解できないながら、タレ類を少し残し待機していると
年嵩の店員さんが柄杓に入れたスープを注いでくれ、
オマケの様に粗挽きの肉も入っているので、なんだかトクした気分。
年嵩の店員さんが柄杓に入れたスープを注いでくれ、
オマケの様に粗挽きの肉も入っているので、なんだかトクした気分。
更に塩気は強くなったけど、委細構わず飲み切ってしまう。
後で相当に喉が渇いちゃったけどね。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
次々とやって来る常連さんは、迷わずに店頭に貼り紙のある「限定」を指定。
この暑さじゃなければ、自分もそうしていただろうけど。